6月は紫陽花デザイン御朱印の授与もあり、三津厳島神社さんへのお参りから始まりました。
そして、6月最後の日も三津厳島神社さんへのお参りで終えることができました。
代理参拝も青森県、神奈川県、群馬県、栃木県、大阪府、広島県、山口県、愛媛県市外の方など、色んな土地の方からもご依頼いただき、ありがとうございました。
愛媛県内の方も、「お参り行ったよ～」「ゲット～！」などなど、たくさんの方が写真と共にご連絡をくださり、本当にありがとうございました。
今回の御朱印デザインをさせていただいたことで、また一つ、良い経験をさせていただくことができました。
実は、今回の御朱印のデザインは、2022年、2023年のインクアート御朱印をいただいてくださった方から、
「今年は御朱印ないんですか？」ってお問合せをいただいたことが始まりでした。
御朱印のデザイン募集は2022年だけでしたので、今年はどうかな？と思っていたのですが、
このお問合せをきっかけに勇気を出して神社の方へ連絡してみました。
それがきっかけとなり、「6月のデザインをお願いできますか？」とのことで3月21日から描き始めたのでした。
この時点で4月の中旬には完成しておく必要があったので、作品展と並行しての制作となりました。
4月3日に福の手術があったのと、4月6日に無邪気チャレンジでバックダンサーをすることが決まっていたので、
どうしても4月初めには完成していたかったのですが、3月30日の段階ではまだ未完成でした。
そして4月2日。
この日に一気に制作が進みました。
文字入れをしてみて全体のバランスを決めて仕上げて行きました。
4月2日に完成してから神社の方へ連絡をして、アートをお持ちする日と時間を決めました。
それが4月8日でした。
この日がつんちゃんの火葬の前日になろうとはこの時は思ってもみませんでしたけどね。
そして福が肥満細胞腫という悪性の癌になっていることも分かった日でもありました。
「こんなこともあるんだな」と思ったけど、ちょっとでも日がズレてたらどうなってたんだろうと思うと、
アートが完成したタイミングも、神社にお持ちするタイミングも良かったなと思いました。
それから神社の方で御朱印の形に仕上げてくださり、5月18日に一足先に御朱印をいただいてきました。
キラキラの紙でアートを活かしていただけていて、とっても嬉しかったです。
そうして6月1日から水無月限定御朱印のご授与が始まりました。
代理参拝もこの日からスタート。
6月1日にはご祈祷をしていただき、みなさまの発展と繁栄をお祈りしました。
6月1日の空
6月30日の空
こいのぼりから
鯛風鈴と風車と神門の茅の輪へ
このひと月の中で空の色も、木々の色も、ゆるやかに変わっているのを感じました。
3月から始まった御朱印デザインが6月にたくさんの方のお参りの記念になったことがとても嬉しいです。
わたしにとっても嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、苦しいこと、辛いことなど、本当に色んなことがあった4ヶ月でしたが、6月の終わりと共にまずは一旦完結。
半年間の邪気を祓い、神様に感謝を伝え、神社の方にもお礼を伝えることができました。
またこれからの半年間を健康に、前を向いて進んで行きたいと思います。
6月に参拝して御朱印を受け取ってくださったみなさま、代理参拝させていただいたみなさま、本当にどうもありがとうございました。
楽しい6月になりました。
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