それでは今日もお届けした光りの物語をご紹介します。
今日はE様の光りのアートです。
2024年のE様の光りは、「交ざり合いを喜ぶ光り」でした。
勢いよくピンクの光りが現れて迷いもなくあっという間に画面を覆いました。
最初に受け取ったメッセージは「自分以外と何かが交わることはなく個として輝く一本の光りだった」でした。
自分で自分を守っている、そんなイメージの光りでした。
色々な出会いを通してギュッと結んでいた糸の結び目が緩むように、光り交わり柔らかな光りに変わって行き始めます。
固い結び目がほどけていく姿は蓮の花のように見えました。
一つの光りから新しい色の光が生まれて行きます。
息を吹き込むように光りを広げて行ったらグラデーションのようにゆっくり色が変わって行きます。
反射する光り。降り注ぐ光り。
交わることでより一層個として輝きを放ちます。
E様の源にある光りは、本当の本当は何かとの交わり合いを望み、それによって自分が変わっていくことを喜ぶ光りのように感じました。
決して何かと交わることがないと思っていた光りが、他の光りとの交わりを受け入れた時に変わり始めた瞬間がとってもキレイでした。
何かを受け入れるということは自分が妥協することでも負けることでもなく仲間が増えるということ。
どこに居ても個は尊いもので、たくさんの光りの中にあるからこそ活かされることもあるのだと変化してみせてくれた光りでした。
E様の変容が楽しみになるようなエールがこもった光りと一緒にいられて幸せでした。
2024年が素敵な一年となりますように。
光りのアートはお一人お一人の源にある光りを感じながら描かせていただいています。
何かを感じて手が動いているのは事実ですが、この感覚をリアルでうまく伝えられないのでアートの制作過程とその時に感じたことをなんとか言語化してご紹介しています。
ある意味とっても不思議なアートになっていると思います。
毎回描いてみるまで分からないのですが、完成に近づくと光りが溢れていくのも事実で、初めは同じ色を使っていても全然違った印象なのが伝わる思います。
追加で3枚ご用意しました!
光りのアート、予定数が完売しましたが、3月の作品展用のアート画材と一緒に少しだけ画材が追加ができることになりました。
3枚だけショップページに追加しましたので、見逃していた方はぜひご検討ください。
お届けは3月末から4月上旬の予定、お年玉価格は2月末までのご注文とさせていただきます。