ちょうど一年前の今日、アートとウクレレのライブを開催しました。
2022年の10月1日から二週間、初めてのインクアート作品展を開催してその中日でもある10月8日にイベントをしたんですね。
作品展も初めてだったしライブなんてやったこともないのに、やったんです。
(今思えば、よくやったよね、ライブなんてよくやったよね…って自分に突っ込みたくなる)
ライブは、作品展をやってる会場に「こんなことがやりたいんです」と交渉して承諾していただきました。
ライブ=貸し切りになるので20人以上から開催できるという条件付き。
最低でも20人の人にアートとウクレレ演奏のライブに来てもらうってのが必要ってことで、そりゃあもうドキドキでしたよ~
実際12人くらいから人が増えなかったり、一気に5人来れなくなったりもして、途中で何度も諦めそうになったんですよね。
でもどうしてもやりたかったんです。
直接誘うのは勇気がいりましたが来て欲しかった方にはどんどん連絡しました。
軽くサラッと、でも気持ちは込めて。
ライブチケットは当日のアートライブの抽選も兼ねていたのでインクアートで作りました。
そして、一緒にライブをしてくれるお友達もたくさんの方に声掛けをしてくれました。
それまでずっとSNSから遠ざかっていたのにFacebookも復活してくれたり、自分の音声配信の中でお知らせしてくれたり、お友達を誘ってくれたり、一緒にライブを成功させたいと動いてくれたんです。
彼女もまた自分の中でチャレンジをたくさんしてくれました。
だってそれまでは音声配信の中だけで歌って演奏していたのにいきなりオープンマイク。
たくさんの人の前で歌うってことだけでも大きなチャレンジだったと思います。
9月には二人でオープンマイクの練習も兼ねてライブに参加したりしました。
夜のお出かけは彼女にとっても家族に協力してもらっての外出だったはず。
たくさんのチャレンジをありがとう。
こうして始まったアートと音楽のコラボライブというわたしの夢は、県外から駆けつけてくれる人もいたり、
久しぶりに再会する人もいたり、初めてリアルにお会いする人もいたり、いろんな人に助けられ、支えられ、大盛況の中みんなで楽しむことができました。
こうして振り返っただけでも色んなことにチャレンジしていたなって思い出します。
チャレンジしている時はいろんな葛藤も怖さもたくさんあります。
わたしにとってはアートのライブをするよりも人に何かをお願いすることがチャレンジだったのかもしれません。
やりたいことは楽しい一面が目立ちがちだけど、苦手なことも全部乗り越えての楽しい一日になったりしてます。
この日一緒にコラボライブをしてくれた彼女もすごくたくさんのチャレンジをしてくれた。
わたしのチャレンジが誰かのチャレンジを一緒にさせてくれていたのだとしたら、一人ではできないことでも誰かのためにならできるチャレンジもあるのかな。
どんなことでもチャレンジした人にしか分からない乗り越え方があるし、その乗り越え方を知ったからこそ新しいことにチャレンジできるし、どんどん世界が広がって行くのかもしれないですね。