3泊4日の旅ファッションをまとめました。
毎日家から服を着て出かけられるのとは違い、旅をしながら自分が心地よく過ごせるように服を選ぶって結構大変ですよね。
以前は旅行と言えば「新しい服を買わないと!」ってなんだかバタバタしていたような気がしますが、
今はラインナップが整っているので旅行の際も慌てずにスケジュールや気候と合わせて荷作りができたように思います。
こんな時に注ぎたいところに時間を注げるのはいい効果だなと思います。
今回はスケジュールや気候から「変えないもの」「変えるもの」をまず決めて服を決めて行きました。
「変えないもの」→コート・ブーツ・アクセサリー(ピアス、リング、ネックレス、時計)・bag
「変えるもの」→4日分の服
荷物はこんな感じで、キャリーケースの半分が4日分の服と下着類でした。
そして、4日間のコーディネートはこんな感じでしたよ。
※4日目のコート写真がこれしかなかったです。
(最終日はバタバタでした)
コートの下はこんな感じでした。
荷物はなるべく軽くまとめたかったので、
「折り畳んでもシワにならない服」
「薄地の服」
をメインにして、
「場所や予定に合う服」
「気分よく、気持ちよく過ごせる服」
を選びました。
同時に寒さ対策もしたかったので、ヒートテックを二枚重ね着してました。
かさばらないので荷物的にもラクチンでしたね。
そしてこちらのカラフルな薄手のカットソーとタイツが気分を上げてくれました。
こちらも薄地だったので荷物的にも優秀でしたよ。
こちらの優秀カットソーはGUさんで1枚790円の物でした。
そしてたくさんある服の中から、場所や予定に合わせて、気持ちも快適に過ごせる服を選ぶと「居心地の悪さ」というのがなくなります。
「居心地の悪さ」っていうのはこの旅の間にファッションカレッジの同期のみんなとの話の中で出てきたワードなんだけどやけに納得できたので使わせてもらってます。笑
「この服失敗してるんじゃないかな~」とか「場違いじゃないかな~」とか自分の気持ちがしゅんとなったり、気持ちが小さくなって居心地がなる感じとか、「この場所から早く立ち去りたい」とか思うことなのですが、これ、旅先であると大変じゃないですか。
このままずっと気持ちがブルーになっちゃうしもったいないですよね。
この「居心地」と「着心地」って本当に大事だなと思ったの。
それを踏まえても今回の旅コーデはオールOKの自己満足でした。
(1日目)
初めて会う方にもインクアートの世界観を届けられるようにインクアートのブラウスを着て行きました。
松山から東京への移動も兼ねていたので動きやすいワイドパンツ(とろみ系)を選びました。
(2日目)
ファッションカレッジのみんなと会うのが決まっていたので、カレッジの先生でもあるスタイリストの山本あきこさんプロデュースブランドROCCOのスカートを履きました。話題になればいいなと思ってね。
その後小田原に移動して作品展の準備だったので上は動きやすくて暖かい薄手のニットにしました。
(3日目)
小田原作品展初日、午前中に箱根神社へ行く予定だったので寒さ対策でいろいろ重ね着しました。
室内に入ったら脱いで調整できるアイテムを組み合わせてます。
ジャケットも脱げます。
(4日目)
小田原作品展最終日、小田原→愛媛へ
最終日は占いイベントも同時開催だったので、出店者の鈴木あきこさんも会場にいらっしゃいました。
あきこさんがスカーフリングを作ってプレゼントくださっていたので、
そのスカーフリングを使いたくて最終日はスカーフを主役にしたコーディネートでした。
あきこさんもスカーフ&スカーフリングを付けてくださったファッションでとっても嬉しかったです♡
旅は、場所を楽しむ、人とのご縁を楽しむ、おいしいものを食べる、が楽しみの醍醐味だと思っていますが、
そこにはどんな服を着て、どんな風に過ごしたいか?も大事だなと思いました。
服って持ってるだけじゃ満たされなくて、それを着ることで喜びが増すし、さらに着て出かけられる場所があるというのは
もっともっと喜びが増すので豊かさの循環には欠かせないんじゃないかなと思います。
どんな服を着て、どんな人と会いたいか?
どんな場所へ行きたいか?
そのためにどんな服を持っていればいいか?
困っている人がいるなら一緒に楽しみの方向へ向かうお手伝いができればいいなと思っています。