初めての上野旅でしたが、初めての場所は何もかもが新しくて新鮮でした。
スカイツリーも見えました。
10年前のわたしからしたら信じられないくらいの行動力です。
ファッションの学びをきっかけに、行きたいところへ行けるようになりました。
その小さなきっかけは、行動力と人との繋がりを育ててくれて、今でもその体験がわたしの宝物になっています。
上野では5年ぶりにファッションの学びをした同期のみんなが集まってくれました。
あまりにも久しぶり過ぎて連絡するのもドキドキしたけど、
「言わなくて後悔するより言ってだめならそれであきらめもつくよね」って思って、
勇気を出して共通ライングループで連絡を取ってみたんです。
そしたらこんなに集まってくれました。
みんな神だよ。ありがとうね。
そしてなんと翌日の展示会最終日にもみんなが集まってくれたんです。
会えただけじゃなくて、作品まで見てくれるなんてね、こんなに嬉しいことないよーーー!!!
なんて幸せなんだ~♡
作品の前で担当者の方に撮影していただきましたよ。
(※自分の作品の前以外は撮影不可でした。許可いただいて撮影しています。)
みんなで羽根アートもしてみたり。
知らない誰かにも届くといいなと思って描いたけど、
知ってる人に想いをしっかり届けられたことがすごく嬉しかったです。
この作品展には過去最高の10,018名の方がご来場くださったようです。
担当者の方からは、
「日本の美術展で自分の作品がたくさんの人の心を元気にさせたり、
たくさんの人の心に想いを届けた経験を思い出して今後も頑張ってください。」
という温かいメッセージをいただきました。
今回の出展は自分の自信のなさゆえに、怖さから一度チャンスを自ら手放してしまったリベンジでした。
次に同じことがあったら今度こそしっかりチャンスを掴もうと決めた矢先に再びチャンスが来たんです。
でもやっぱり怖かったし、東京に行くこともドキドキしました。
なんだかアウェイな気がしてたから。
自分のことを知らない人ばかりの中に身を置くことの居心地の悪さや不安がありました。
でも知ってもらうにはこんな行動の繰り返しだし、自分が殻を破るための何かのきっかけが欲しかったんですよね。
出展だけではこの殻は破れなかったと思うんです。
実際に会場に行くことで少しですが殻を破れた気がします。
そしてみんなと会ったことで思い出しました。
勇気を出して今までの自分の行動をちょっとだけ変えてみた結果、そこには新しい景色が広がっているし、
そこでは出会いもあるし、体験して感じられることもいっぱいあるってことを。
わたしは東京に行っても知り合いも誰一人居なかったけど、今は連絡できる友達がいるってことがとっても嬉しかったです。
みんなと会えてよかったなって心から思えました。
こうしてドキドキの東京上野旅2日間があっという間に終わったのでした。
みんなのおかげでスーパー楽しい2日間になりました。
みんなありがとう。
人との出会いは宝物だね。