桜の季節のショートショート撮影会のレポをお届けします。
こちらは、本メニューでもある「ライフサイズドポートレート撮影」をプチ体験していただきたくご用意した企画です。
「桜とどんな写真が撮りたいか?」
によって衣装とロケーションを決めるのは本メニューと同じです。
今回のテーマは「仕事の合間のひととき」でした。
こちらは実際撮った写真のサンプルデータです。
こちらの1枚を撮る裏側をチラッとお見せしますね。
まず、モデルさんがちっちゃく見えるくらいまで下がってもらって、ゆっくりゆーっくりカメラに向かって歩いて来てもらいます。
いつもの歩みより、ゆっくり、ゆっくり。
前だけじゃなく、横を向いたり上を向けたり。
景色を見ながら歩いてもらいます。
この撮影風景を横から見たらこんな感じです。
カメラマンが声をかけてくれるので、時に歩みを止めながら、顔はいつも笑顔でね。
そして、座ってみたり、
景色を見て微笑んでみたり。
こんな風にしていろんなポージングをやってもらいますが、手の位置、足の位置、顔の向き、視線の向け方、笑い方など、全部細かくアドバイスを送りながら撮影を進めて行きます。
この一つ一つが全て初体験。
やってるときは、「一体どんな風に自分が写ってるんだろう?」と思うのですが、
完成した写真を見るととってもステキなので、みなさん一気に笑顔になるんですよね。
撮影最中は、わたしは服装チェックをしたり、光を当てたり、表情の角度やキレイに見えるポイントをチェックしているのですが、いい笑顔が引き出せるように、声かけしたり、会話をしたりすることもあります。
いつもの日常を切り取る。というコンセントもあるので自然体には特にこだわってるんです。
この日を終えたお客様からもこのようなご感想をいただきました。
/
わたしの脳内では年齢を重ねている自覚はあるけど、
実際に写真を撮ってもらうと、ほほのたるみやほうれい線の深さ、体の大きさが成長してることも、ありのままにね。
\
というご感想を頂いてます。
そして、
「カメラマンのしのぶさんが撮る写真が好きだ」とおっしゃってくれています。
自分が好きになれる写真。
わたしも体験済みです!
普段写真慣れしていない方でもちょうどいい45分の撮影時間。
こちらのショートショート撮影会は写真慣れしてない方にも楽しんでいただけました。
次回はオフショット撮影の様子をお届けしますね。
☆萩森美菜 スタイリスト
骨格スタイルをベースにしたファッションコーディネートで、
自分の可能性を広げることで女性の美と輝きをコーディネートする。
2017年雑誌CLASSY.掲載。
2019.10月より愛媛情報バラエティよるマチ!スタイリング担当。
☆善家しのぶ 写真家 studio1125
あなたの最高の瞬間を思い出にをコンセプトにリアルな写真を撮り続ける。
京都造形芸術大学美術科写真コース卒業
2016年YOKOHAMA御苗場2016出展、2017年個展「羽ばたきに」開催
写真絵本「どうぶつえんだいすき」作成