宇宙元旦を目の前にしてもらったメッセージとは? | 【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

『アート・香り・ファッション』など、好きなものと、丁寧に楽しく暮らすために、「わたし」が心地よくいられる、小さな選択と工夫を日々の中に集めています。
暮らしの中に、自分の感覚を取り戻すようなそんな時間を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

物事が動かないとき、ついつい焦ってしまう。
自分軸といいながら、人て比べて焦ってしまう。

結果をすぐに求めてしまいがちだけど、
ほしいのは結果だけじゃないはず。

結果にたどり着くまでの経験こそが、
誰にも奪われることない、
わたしの知恵になるはずだから。


我が家のチューリップ。
6歳くらい。



毎年必ずこうして芽を出してくれる。
きっとこの芽はこの子にしか出せない。



我が家のパキラ。
13歳くらい。


初めは30センチだったけど、今は160センチ超えた。
少しずつ背を伸ばし、大きな葉をつけ始めた。
今では立派な我が家の守り神。




我が家の胡蝶蘭。
6歳くらい。



毎年この時期につぼみをつけ、花を咲かせてくれる。

きっとこの子たちは、焦ることなく自分のペースでゆっくりゆっくり成長してきたんだろうな。


光を感じてただ身を任せた。

でも気づけば大きくなり、
花を咲かせ、
人を喜ばせ、
存在感を発揮する。


このこたちは、誰とも比べて合ってもないし、
我先に花を咲かせようと焦ったりもしていない。

でも、不思議とこの時期にみんな変化する。

パキラは新芽を出し、また大きくなる。
チューリップは芽を出し、花を咲かせようとする。
胡蝶蘭はプクプクの芽を膨らませ、花を咲かせてくれる。

みんなが呼吸を合わせてるかのように。


でもきっと、自分が自分であっただけだ。
宇宙元旦を目の前にして、
植物からメッセージをもらった気分でした。