自分軸といいながら、人て比べて焦ってしまう。
結果をすぐに求めてしまいがちだけど、
ほしいのは結果だけじゃないはず。
結果にたどり着くまでの経験こそが、
誰にも奪われることない、
わたしの知恵になるはずだから。
我が家のチューリップ。
6歳くらい。
毎年必ずこうして芽を出してくれる。
きっとこの芽はこの子にしか出せない。
我が家のパキラ。
13歳くらい。
毎年この時期につぼみをつけ、花を咲かせてくれる。
光を感じてただ身を任せた。
でも気づけば大きくなり、
花を咲かせ、
人を喜ばせ、
存在感を発揮する。
このこたちは、誰とも比べて合ってもないし、
我先に花を咲かせようと焦ったりもしていない。
でも、不思議とこの時期にみんな変化する。
パキラは新芽を出し、また大きくなる。
チューリップは芽を出し、花を咲かせようとする。
胡蝶蘭はプクプクの芽を膨らませ、花を咲かせてくれる。
みんなが呼吸を合わせてるかのように。
でもきっと、自分が自分であっただけだ。
宇宙元旦を目の前にして、
植物からメッセージをもらった気分でした。