ハイトーン男子の原点?! | 舌がんと向き合う日々

舌がんと向き合う日々

2016年4月に舌がんに気づき、6月に手術をしましたが11月に早くも再発。
放射線治療と抗がん剤で一時落ち着きましたが、2019年2月再々発。
そんな舌がんと向き合う日々の記録です。
✳私の発病経過は2016年11/8に、ブログ総集編を2023年9/29に、年表は2022年11/5に掲載中。

昨日テレビでたまたま見かけた小林旭さん。


日活のニューフェイス時代に人気を分けた、石原裕次郎さんとのエピソードに驚きました。



お2人とも歌手としても活躍されていましたが、


「裕次郎さんは低音の魅力」

「旭さんは高音の魅力」


と対極にあったというのです。


なるほど。




私ら世代は1970年代、ニューミュージック全盛の頃に青春を過ごしましたが、その頃はまさに男性ボーカルがハイトーン(高音)を競った時代でした。


◯さだまさし

◯チューリップ

◯ふきのとう

◯松山千春

そして私の大好きだった“オフコース”。


千春さんなんか、

「わざと真似できないような高い音で歌ってる」

と公言してました。



男子ボーカルの高音ブームは今も変わりませんが、大きく異なるのは、今の男子はファルセット(裏声)を使うこと。


◯米津玄師

◯髭ダン

◯King Gnu

◯Mrs.GREEN APPLE

とかね。



このブームの原点は小林旭さんだったのかもって?


そう考えるとスゴイなと思う。

デレデレ