連休中に久しぶりに沢木耕太郎さんのノンフィクションを読み始めました。
最新作の「天路の旅人」。
結構な大作です。
26歳の沢木さんが香港からロンドンへのバスの旅に挑戦した記録が、代表作の「深夜特急」。
「天路の旅人」の主人公の西川一三さんもまた、第二次大戦中に中国の奥地からチベット、インドへと潜行の旅を続けた“密偵”なのでした。
沢木さんの久しぶりの大作を楽しみに読み始めたのですが、長編の読書は“老眼”と“肩コリ”の私にはかなりの難業です。
ちなみにもちろん電子書籍(Kindle)です。
学生時代のように喫茶店で長時間粘るとかも無理。
といいますか、イスの座り心地の良い喫茶店がそもそもない。
得意のファミレスにやって来ましてミニピザと、
ドリンクバーを頼みましたが、
肝心のおいしいコーヒーが
メンテナンス中!
詐欺だ〜!
と叫ぶのも大人げないので、ごく普通のコーヒーでガマンしながらしばらく待ってみましたが、とうとう完了せず。
“普通のコーヒー”を3杯飲んだところで、あきらめて帰ってきました。
家で読むか。
快適な読書って、どこでできるのかな?