男木11:00→女木11:20のめおん号で男木島出航ーーー。
女木島は男木島より広いので、少し早足で周ります!
ので、前に観た海沿いの作品は歩きながら鑑賞。笑
『20世紀の回想』禿鷹墳上
海岸沿いに設置された、青銅製のグランドピアノと4 本の帆からなるサウンド・インスタレーション。
ピアノから流れる音楽が海の波の音と呼応する。
3年前は、鬼ヶ島な洞窟に行ったので、瀬戸芸作品をほぼ観れず、かなり消化不良。
なので、今回はアート中心!
と言いながら、猫の誘惑には勝てるわけがない。
暑いのに、外でサービスしてくれてました。
まずは離れた場所の作品から。
『ナビゲーションルーム』ニコラ・ダロ
12ヶ月に対応する曲を奏でるオルゴールとスティックチャート(貝殻や枝で作成された海図)が連動し、天体の動きや太陽光の減衰、時間の尺度を表すプラネタリウム。
月の満ち欠けに連動するムーンカレンダーも展示されてました。
この、地味ーに動く感じがたまらんーー。
目が開くの、気づくまでに時間かかった。 笑
これは、昔の船にあった航海図をオルゴールにしたもの。
発想が面白い!!
この後、女木小学校へ移動。
最初の作品はこちら。
『石は憶えている、そして私は耳を傾ける』サラ・ハドソン
女木島と彼女の祖先が暮らしたニュージーランド・モウトホラ島に共通する「石垣」から着想を得たシリーズ。
絵画・彫刻・映像による作品群は、地理的・心理的断絶の痛みと、それに対する和解と修復のプロセスを内包し、石に宿る記憶に耳を傾けながら島との関係性を見つめ直すもの。
これねー、正直ピンと来なかった。
作品説明読んでも、断然の痛みとか、共感出来ず。
まぁ、全ての作品が好き!なわけではない。
『女根/めこん』大竹伸朗
女木島と言えば!な作品やのに、実は今回初めて観る作品。
この蛍光な世界観は好き!!
トイレもちゃんと使えます。
この作品のメインは外。
はい、来たーー!笑
島に生息していた大きな椰子が人口衛星のようにブイの上にそびえ立ち、その周りにはキッチュなタイルのモザイクやワニのオブジェ、船材などを配置。
作品は校舎周辺にまで増殖し、植物と一体となって響きあい、休校中の小学校に生命観と躍動をもたらす。
作品が設置されて数年経つので、良い感じに植物と融てて、更に意味の分からない感じになってて、そこが面白いーー!
どこもかしこもツッコミどころ満載。
続いての作品は一転して一色のみ。
『磁場』 クリスティアン・バスティアンス+ローズマライン・パラント
ワイヤー素材で作られた人型が教室の壁を突き抜ける
入口付近では、音のインスタレーションもあったけど、子供には怖いかもな。
で、プールで展開されてた作品があって。
ヤコブ・ダルグレン『色彩の解釈と構造』
見逃してたーーーー。
1箇所に複数の作品があると見逃しがち。
そして、前回も来た小さなお店プロジェクトへ移動。
前回きら、多くの展示が変わってた。
『≪小さなお店プロジェクト≫ いのちの詩・あまのおと』柴田あゆみ
切り絵を通して光の陰影を表現することで、自然と共存する世界をつくり出す。
これ、素材は何だろう??と思って近くで観たけど、表面は毛羽だってるように見えて、布地かなー?って言ってたんやけど、紙だった。
てことは、あの毛羽立ちは埃かー?笑
でも大きな作品で存在感ありあり。
一転、こちらはちいさなフレームがずらりと並ぶ。
こう言う作品も好きだなーー。
暗闇に浮かぶ作品もめっちゃカッコ良い。
『≪小さなお店プロジェクト≫ ヨガ教室 -瞑想するブランコ 転がる景色-』中里繪魯洲
瀬戸の海原の向こうに見えるのは屋島。
こころとからだをブランコに乗せて、光と影がつくり出す景色のなかへと気持ちを転がしてみてほしい。
ヨガや体操教室を行う空間としての展開。
何やら仕掛けのあるブランコが部屋のど真ん中に。
勿論、座るよねーーーー。
ブランコを動かすと、天井の仕掛けが連動して動いて、音が鳴る。
こちらもゆっくりと移動するガラスの球体。
『≪小さなお店プロジェクト≫ SUNSET TAILOR 思い出オーダーメイド』原游
思い出の洋服の絵を、注文を受けて描くお店。
小さい頃に着ていたワンピース、写真に残っている友達の帽子、童話の熊が着ていたコート。
記憶のなかの洋服を絵によみがえらせることが出来る。
前に、子供が描いた絵の通りにぬいぐるみを作るっていうアーティストさんの作品を見て感動したんやけど、こちらも、絵にするんじゃなくて、布地を使っての服の再現 なら更に良いなーーー。
こちらは前にもあった作品、。
『≪小さなお店プロジェクト≫ ランドリー』レアンドロ・エルリッヒ
現実と仮想が交差するランドリー。
本物の洗濯機と乾燥機の対面に洗濯物が回転する映像が流れ、鑑賞者を惑わせる。
実際に利用することもできる。
こちらも前回は作家さんに出会てた作品。
『≪小さなお店プロジェクト≫ ガラス漁具店』柳建太郎
漁師でもある作家の「大気で空想を釣り上げる」をコンセプトにした釣具屋。
前回と少し並べ方が違ってたんで、雰囲気も違った。
『≪小さなお店プロジェクト≫ 休校書店 メコチャン』ザ・キャビンカンパニー
以下、作品紹介。
【メコチャン】
女木島の人口は約100人。
島唯一の小学校「女木小学校」が2005年に休校となり、現在島で暮らしている小学生は1 人だけです。
本作品では、その小学生をモデルに「メコチャン」というキャラクターを創作し、彼女の暮らしをインスタレーションで表現しました。
メコチャンは、これから土に根を張り、お日さまに向かって育って行く新芽のようです。
島のあらゆるものから養分を吸収して大きく育っています。
メコチャンは、毎朝、船に乗り、高松の小学校にひとりで登校します。
登下校の道はオオテに囲われ草花が生い茂る細道。
海風を浴びながら、一歩一歩進んでいきます。
【休校書店】
休校中の女木小学校の中に入らせて頂き、図書室を覗くと、色褪せ朽ちた蔵書群が埃にまみれて静かに並んでいました。
休校になっていなかったら、メコチャンもきっと読んでいたであろう本です。
選書を見ると、この島の人々が次の世代を育もうとする優しい気持ちが感じとれます。
本たちは、手垢や匂いを、記憶と共に封じ込めたオブジェのように観えました。
この体験から着想を経て、制作したものが「肥やしの本」です。
各地に残る休校・閉校の図書室本を分解し、融合させて新たなオブジェとして再構築しました。
瀬戸内国際芸術祭を通じて、「肥やしの本」が、陽光・水・土のような養分となり、世界中の人々の心の種に染み渡ることを願っています。
いずれ、そこここから新芽が出て、美しい花が咲くことでしょう。
来場者の皆さんもメコチャン同様、人工減りゆく地で生まれる新芽なのです。
休校書店とは「肥やしの本」という養分を販売するお店です。
『≪小さなお店プロジェクト≫ ピンポン・シー NEW!』原倫太郎+原游
さて、次の作品に行く前に、クールダウンタイム!
そして、久しぶりにこの作品も訪問しました☆
『不在の存在』レアンドロ・エルリッヒ
こちらは、空家の中庭に見えない誰かの足跡が現れる≪Invisible(見えないもの)≫
で、こちらが、鏡の世界と現実が混在する茶室≪Double Tea(二重の茶室)≫
この作品、コンセプトを知ってないと、分からないけど、分かると面白い!
鏡の向こうの部屋は、鏡に映ってるように見えるように、斜めになってて、サイズも調整されてる。
写真ではあまり伝わらないな~~~。
他にも、あと2箇所くらい行きたかったんやけども、船の時間なので、移動しま~~っす。
前回に比べて満足度高し!!

































