2025年4月24日(木)~5月4日(日)
パリ&バルセロナ旅
4月30日(水曜日)@7日目
明けて翌日はパリで1日を過ごせる最終日。
次の日の朝にバルセロナに移動なので、お土産用の買い物もこの日で最終。
ホテルでの朝ごはんもこの日で最後。(翌日は朝ごはんスタートよりも早い時間にチェックアウト)
さて、恒例の地下鉄移動~~~。
この日は通勤ラッシュの時間だった。
「クリュニー国立中世美術館」に到着。
国立中世美術館 ― クリュニー浴場および館 通称「クリュニー美術館 (Musée de Cluny)」) は、パリ5区にある美術館で、中世の絵画、彫刻、宝飾品、装飾写本、ステンドグラスなどの宗教美術品、タペストリー、家具などの工芸品を所蔵・展示している。
特に6枚の連作タペストリー『貴婦人と一角獣』などで知られる。
敷地はガロ=ロマン時代に建てられた浴場跡であり、クリュニー館と呼ばれる建物は13世紀にブルゴーニュのクリュニー修道会の修道院長の別邸として建てられ、15世紀に全面的に修復・改装され、ほぼ現在の形になった。
浴場跡の一部は現在も展示室として使われ、建物外側にある部分はサン・ミシェル通りから見ることができる。
常設展・企画展のほか、中世の楽器を使った音楽会なども行われている。
(Wikipediaより)
パリの美術館、ロッカーを使えるところと使えないところがある。
大きい荷物は持ち込み禁止なところもあるので、預けろ、と言われることもあるけど、逆に預けたくても、大きいのだけしかダメ、と言われることも。
なので、自由に入れられるロッカーがあるのは有難い。
が!なかなか鍵がかからないのが多いので困る!!ww
格闘すること10分くらい??
なんとかロッカーに荷物を入れて身軽になって、観覧を開始しま~っす!
お目当ては、貴婦人と一角獣のタペストリーだけど。
それ以外にも中世のアートが満載なので、今回のブログでは、お目当て意外のところを紹介。
ちなみに、所蔵品は23,600点以上だそうな!!
館内は2階建てで、予想してた以上に見応えあった~~~。
『受胎告知』
15世紀の彫刻。
ボワ=エルー城(ノルマンディー)のもので、最近所蔵コレクションに加わったものだそうな。
最初の部屋は、階段を降りて、半地下のような場所。
おぉ!遺跡っぽい!
ここは、古代ローマ時代の大浴場跡で、そのまま展示室になってます。
3世紀頃、セーヌの船主たちの同業組合によって建てられた公共浴場の跡。
ローマ人が風呂を好んだことはよく知られていますが、ここには、セーヌ川から水が引かれ、熱温、微温、冷水の3種類の浴場、さらにプールと運動場を備えた大ヘルスセンターが造られていたそうです。
そのうち、冷水浴場が美術館の展示室として現在も使われてます。
展示室の一部が改装工事中で入れなかったけど、どうやら、この部屋にメインの展示物のひとつがあったぽい。
「船乗り (naute)」とはガロ=ロマン時代にセーヌ川で船を使った運送に携わっていた人々。
『船乗りの柱』は、パリ最古の彫刻で、西暦1世紀、ローマ帝国の第2代皇帝ティベリウスの治下(西暦14-37年)にルテティアの船乗りがユピテル(ローマ神話の主神)に献納したもので、18世紀にノートルダム大聖堂の聖歌隊席の下から発掘されたそうな。
宝飾品も数多く展示されてたけど、これがまた、可愛いのなんの!!
レプリカでいいから、ミュージアムショップで売って欲しい。
『カタルーニャのポブレット修道院の修道士ジャン・ド・マレットの墓石』
こちらも、浴室の一部を活かした展示室。
柱頭のコレクションがずらり。(どれがどれか覚えてないけど)
・サン=ジェルマン=デ=プレ修道院の12の柱頭
・聖ジュヌヴィエーヴ修道院の4つの柱頭
・サン=ドニ大聖堂の回廊にあった向かい合わせの2つのセイレーン(半人半鳥)像の柱頭
・サン・ペドロ・デ・ローダ修道院の8つの柱頭
こちらはノアの方舟、イサクの犠牲シリーズ、らしい。(グーグル先生説)
『オーヴェルニュ地方の木製の磔刑像』
ここから一気に宗教関係のアート(と呼んでいいのかどうか微妙だけど)がずらりと並ぶ。
『チェスの駒 (クイーン) 』
『グアラザールの冠 』
『ジボワールの彫刻』
ステンドグラスのコレクションも有名。
普段は教会の高い位置にあるので、近くでじっくり観ることは出来ないけど、ここでは12世紀から13世紀、ステンドグラスの最盛期といわれる時代の逸品を間近で鑑賞することができます☆
各名称不明なので、スライドショーにて・・・。
ちなみに、頭部がない彫像もたくさん並んでますが、これはノートルダム大聖堂のポルタイユ(門)とバラ窓の間にあった国王の回廊に据えられていた彫像から頭部が切り落とされたものだそう。
フランス革命の時に国王を象徴するものとして頭部を切り落とされ、ノートルダムの前庭に打ち捨てられ、その後行方が分からなくなったものが、19世紀後半に少しずつ見つかった断片を回収し、クリュニー美術館で保管、その後展示されたそうです。
『聖母子座像』
首がないかと思えば。
『天使の頭部』
首だけのもあったり。
ひとつひとつのルーツや背景、歴史を知ってるともっと興味深いんだろうな。
美術館内にはカフェもあった。
一番奥なので、気づかない人もいるかも。
中庭(?)とも直結してるようなので、カフェだけの利用も出来るのだと思われる。
カフェの目の前にある螺旋階段で2階へ。
2階にも展示室がずらり。
『聖母マリアの死(聖母の眠り)』と『受難祭壇画』
『主の奉献』
クリュニー修道会・修道院長別宅の礼拝堂
天井が凄い!
フランボワイヤン様式、だそうな。
窓も大きくとられて明るい。
戯曲ラ・セレスティーナ場面
『狩猟への出発』
『ワイン造り』
この美術館も課外学習の場になってた。
こうやって、本物を観ながら、それについて学べる機会があるのは凄く良い!
「貴婦人の生活 」シリーズとして6枚だったかな?ずらりと展示。
『読書』
『入浴』

いやぁ、花とか草とか動物とか、細部がほんまに細かい!!
メインの「貴婦人と一角獣」に行きつくまでが素晴らしくて、ドキドキした。
さて、次はいよいよ・・・。



















































