2025年夏オーストラリア旅 3日目②ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館南館 | EMs' Blog

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2025年8月10日(日)~8月16日(土)

オーストラリア旅

 

8月12日(火曜日)@3日目

シドニーで迎える初めての朝。

 

 

シドニーに行きたいと思った理由。

オペラハウスと、ここ!

ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館に到着。

 

ニューサウスウェールズ州立美術館Art Gallery of New South Wales 略称:AGNSW)は、オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州シドニーのザ・ドメインにある、シドニー市内で最も重要な公立美術館であり、ビクトリア国立美術館に続きオーストラリアで2番目の大きさを誇っている。

アボリジニ・アートや現代オーストラリアの芸術品のみならず、フレデリック・レイトンといったイギリスの芸術家の作品や、イタリアからはカナレットやアーニョロ・ブロンズィーノ、フランドルからピーテル・パウル・ルーベンス、近代ヨーロッパからはパブロ・ピカソ、ピエール・ボナール、クロード・モネ、カミーユ・ピサロ、オーギュスト・ロダン、アルベルト・ジャコメッティなどの作品を収蔵している。

20世紀のオーストラリアの画家としては、アーサー・ボイド、らの作品がコレクションされており、1973年にウィリアム・スプラットが編集した書籍、『オーストリア絵画の代表作100選』("100 Masterpieces of Australian Painting")に選ばれた作品のうち44点がニュー・サウス・ウェールズ州立美術館に収蔵されている。

(Wikipediaより)

 

 

ニューサウスウェールズ州立美術館は、南館(Naala Nura)と北館(Naala Badu)にわかれてます。

南館は州の遺産にも登録されている、歴史と威厳のある建築。

入った瞬間から、感動!

かっこ良すぎるやろ~~~!!

口開けて見上げてしもうた。ww

 

 
南館(Naala Nura)は地上階に入り口があって、展示室は、地下に広がってる。
地上階も含めて全4階建て。
かなり広い。

 

 
特に順路はないので、自由に見て回れる。
開館時間の10時過ぎに到着したので、まだ人も少なくて、独り占め感も味わえる。
し~か~も~~~~!!
この美術館、お隣の新館も含めて無料なんですよ、奥様!ww
一部、有料の企画展もあるけど、8割は無料。
というか、無料のスペースだけでも広大!
 
 

まず、地上階の展示室から回っていきます。

地上階の作品は、以下。

グランドコート
展示コレクション―1400年から1900年まで

20世紀 ギャラリー
展示コレクション ― 1900年から1960年代まで

アジア ランタン ギャラリー
展示コレクション ―アジア美術

 

入り口に一番近い展示室。

彫刻と絵画が盛りだくさん!

 

アートは好きだけれど、すべてが好きというわけではなく、宗教画や、王族・貴族の肖像画は苦手。

なので、このあたりは苦手エリア・・・。

でもこの床と、赤い壁は好き☆

 

苦手エリアの中で好きかも、と思える作品もいくつか。

聖母子と聖ヒエロニムス、洗礼者ヨハネ、ベルナルディーノ、バルトロマイ』サノ・ディ・ピエトロ

 

『シバの女王のソロモン王訪問』エドワード・ジョン・ポインター

 

『アンジェリカと傷ついたメドロ』ウジェーヌ・ドラクロワ

 

ここは少し狭い展示室のだったけど、贅沢な展示方法だった。

 

 

このあたりから、小学校の遠足?見学?の子たちが増えてきた。

グループで見て回ってるけど、声が大きくならないように、お互いに「しーーー!」って言いあったり、作品に触らないように後ろに手を組んだり。

きっと先生に言われたんだろうな~~。

美術館内でべらべら携帯で話してるおっさんよりも余程お行儀がよろしい。
そして、可愛い。

 

 

そして、この壁面が、凄かった!!

しれ~~~~っと並んでる作品たち。

 

『マルヌの川岸』ポール・セザンヌ

 

『エラニーの農民の家々』カミーユ・ピサロ

 

『帽子をかぶった農夫の顔』フィンセント・ファン・ゴッホ

 

『ポール・グルファール、ベル・アイル』クロード・モネ

 

ずらりと同じ壁に並んでるなんて、贅沢な!!

ゴッホとモネがあるとネット情報で知ってたけど、もうちょっと目立つ感じに展示されてるのかと思ってた。

ある意味、凄い。

 

『アスリートとパイソン』フレデリック・レイトン

すんごい巻き付いてるけど!

大丈夫か??ww

 

 

さて、次の展示室に移動しようと思ったら。

ん??

んんんん??

こんなところで、まさかのウーファン先生!!

ウーファン先生の展示があるタイミングで来れるなんて、ラッキーすぎる!!

 

『静かなる共鳴(Quiet Resonance)』リー・ウーファン

 

2022年から24年に掛けて制作された絵画4点と、60年代後半から制作を始めた「Relatum-関係項」シリーズの続編となる彫刻4点を含む全8点の新作で構成。

「大都会は工業化を基盤としており、思考とアイデアに満ちあふれて忙しく、人びとは自然を受け入れず、息苦しい。そんな時、私たちは立ち止まり、自然と人工的な物、創造することと創造しないことの間にある、間、余白を、ゆっくりと考えることで、自由になれると思っている」by ウーファン先生

 

 

『関係項 位置』

きたきたーーー!

ウーファン先生の世界~~~~!

 

『応答』シリーズ

 

ここは展示室がまるごと作品という贅沢さ。

『関係項 天国への道』

 

係の人が、「この作品は上を歩けますよ」と声をかけてくれて、いかついお兄さんたちがはしゃいてる様子が可愛かった。ww

 

私も歩かせていただきました。

作品を独り占めできる贅沢さ。

日本では、なかなか味わえない幸せ☆

 

他の作品も含めてウーファン先生の世界をどっぷり満喫。

あぁ~、楽しかった!!

 

次の展示室、20世紀ギャラリーへ。

こちら側は一気にモダンアート。

 

皆でデッサンする教室?みたいなのも開催されてた。

 

 

『吊り下げられた石の円Ⅱ』ケン・アンスワース

ものすごいバランスで石が吊られてる、大型インスタレーション。

これ、めっちゃ好き。

 

 

そして、こちらの展示室にも大物が並ぶ。

『立つ裸婦』アンリ・マティス

 

『首飾りをした裸婦』アメディオ・モディリアーニ

やっぱり好きだなー、モディリアーニ。

 

 

ずらりと並ぶ小さ目の彫刻たち。

ロダン、マイヨール、ブルーデル。

贅沢。

 

そして、人がずっといるな~~~と思って行ってみると。

『椅子に座る裸婦』パブロ・ピカソ

うん、ピカソらしいピカソ!ww
 

 

さて、1階は一通り回ったので、次のフロアへ移動しようかな・・・。

美術館は、地上階から下に展示室が広がってる造りなんやけど、丘?坂?になってる場所なので、地階にも窓があって、光が入る。

(地上階から地下に降りるエスカレーターから撮影)

 

 

なので、一旦一番下の地下3階に行っても、これ。

たっぷりの光!

 地下3階は、図書館になってたんやけど、この図書館がめちゃくちゃ素敵だったーーー。

 

まず、遊具型の本棚。

穴や通路から、本棚の中に入れます。

 

そして、いろんな形のソファがずらり。

 

窓際には、靴を脱いでのんびりできるスペース。

 

そして、この蔵書の数!!!

 

奥には、机のある勉強スペース。

ここ、マジで理想の空間!!

自宅にこんな本棚スペースが欲しい~~~~!

 

他にも、窓際に並ぶソファスペースとかもあって、ゆったりできる感じ。

自宅の近くにあったら、毎日でも通いたい。

が、ここでのんびりしてると1日が終わってしまうので、移動します~~。

 

 

地下2階の展示室では、オーストラリアを代表する女性アーティストの1人、ジャネット・ドーソン(Janet Dawson)の大規模な回顧展が開催中だった。

『Far Away, So Close(遠くて近い)』

 

 

3つの展示室を使った大規模展示で、抽象画から具象画までの作品がずらり。

 

しかし、贅沢な展示方法だわ~~~。

 

抽象画は、近くで見るとまた印象が変わる。

 

この空シリーズ、好きだなー。

 

 

 

 同じ階にて、別の展示も開催中。

High Colour 

オーストラリア、グレートオーシャン地域、先住民アーティストたちを集めたイベント。

 

アボリジナル・アート 。

 

木の皮に描かれてて、カッコ良い。

 

いろんなタイプの作品が並んでて、見応えあった。 

 

この展示室も好き。

 

これ、カーペットの素材(何ていうの?)で出来たオブジェ。

触りたくてウズウズーー! 

 

 

で!この展示がめっちゃ良かった。

大人気で子供たちも夢中の参加型アート。 

『Happy Birthday 2U2』

 

参加方法は、こちら。 

 

まず、自分の誕生日シンボルを見つけます。

これ、「楽」の文字をアレンジしたものだそうな。
ハピネスシンボル☆

 

3月12日のハピネスシンボルは、これ。 

 

そのシンボルの描かれたポストを探します。

(これがなかなか難しい!) 

 

見つけたら、そのポストからカートを受け取ります。

全く知らない、でも同じ誕生日の人からのメッセージ。

心がほっこりした。

 

そして、自分も誰か宛のカードを書きます。 

どこかの誰かぎ受け取って、笑ってくれたら良いなーーー。

 

子供たちも楽しそうにメッセージを書いてた。

うん、これは楽しい!

めっちゃ素敵なアート !

しかもこの作家さん、日本人だったー。

香港在住のアーティスト伊藤彦子(ひここ)さんの作品。

「家族」と「ハッピー」が制作の原点。

 

 

最後に地下1階の展示室は以下を展開。

20世紀 ギャラリー
展示コレクション ― 1960年から2000年代まで

アジア ランタン ギャラリー
展示コレクション ―アジア美術

 

 

『Rally』Nike Savvas

天井一面に広がる作品が素敵。

このフロアは一気にコンテンポラリーアートが広がる。

 

『Start swimming』Doug Aitken

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そして、このフロアは何故か人がいない。

(いや、いるけど少ない)

ので、独り占め感、満載。

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『Onion sac wall』Lauren Berkowitz

これも面白かった。

その名の通り、玉ねぎを入れる袋で出来た壁。

どんな素材もアートになるポテンシャルがあるってことだな!

 

独り占め~~~!

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アートの中に入るのも独り占め。

 

最初の地上階のフロアから見えた作品。

このフロアでは、さらに近くで鑑賞できる。

 

影も含めてカッコ良いいわ~~~。

 
私は「トラブルメーカー」だそうな。ww
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最後にアジアンアートセクション。

 

世界中で大人気の浮世絵もあります。

 
何故かお茶室?があって、床の間に幽霊の掛け軸。
え?なんで?怖!
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幽霊の後にインドの神様~~~。

もう、カオス。ww

 

 

ひととおり、展示室を回ったので、最後に地上階のミュージアムショップへ。

 

このオリジナルデザイン、可愛い~~~~。

それぞれが、美術館のモチーフだってことに後で気づいた。

 

めっちゃおしゃれなコアラ。

お土産には高級すぎるけど、可愛い。

 

このお皿、ちょっと欲しかったな。

 

靴下も可愛い。

お!弥生ちゃんもおる!

 

コアラとカンガルーの縄跳び~~~!

姪っ子たちがちっちゃかったら迷わず買ってただろうけど、2人とももう成人しとるからな。

 

 

ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館、南館(Naala Nura)。

ショップも含めて、めちゃくちゃ楽しかった。

気づいたら、すでに2時間半経過しとるがな。

さて、まだ北館(Naala Badu)もあるのに~~~。

でも楽しい~~~!!