2025年4月24日(木)~5月4日(日)
パリ&バルセロナ旅
5月2日(金曜日)@9日目
さて、次は、またガウディ建築へ。
徒歩圏内なので、歩いて移動~~~。
こうやって、行く場所が全て徒歩圏内にあるの、めっちゃ有り難い。
パリもルーブル、オルセー、オランジュリーと美術館系は歩いて行けたけど、1日で全部回るわけじゃないから結局地下鉄使用頻度高め。(ホテルが少し離れてたから)
バルセロナは超観光地なので、街の至る所にお土産物屋さんがあるけど、ここは古本屋さんだった。
時間があれば写真集や画集を見ても良かったけど、いかんせん、買い物よりも観光優先。
なので、先に進みます。
バルセロナでも、道案内はグーグル先生とまぁちゃん頼り。
ついて行きます!
こんな可愛らしい光景を見つつ、バルセロナの街散策も楽しそうだなー・・・。
途中、スタバがあったので、ご当地マグを購入するために寄り道。
ここで、トイレに行きたくなって借りたのだけど、今回の旅の中で一番汚いトイレだった。![]()
ヨーロッパのトイレってなかなか清潔なところにあたることは少ないけれど、ここは、その日雨だったこともあってか(?)、何故か床が水浸し。
水だけならまだしも、泥だらけ。(おそらく皆が汚れた靴で濡れた床を歩いたから)
そして、トイレットペーパーがない。
これはあるあるなので、常にティッシュとウェッティーを持ち歩いてるから大丈夫。
さらに便座がない!
この、便座がないタイプのトイレの意味が分からない・・・。
まぁ、これもあるあるっちゃーあるあるなので、中腰で用を足す技も習得してるけれどもね。
途中で次の人が来てドアをノックされるも、無駄に広いのでノックを返すことも出来ず、「I'm here~~~!」と怒鳴り返すだけ・・・。
なんとか終了して、手を洗い、外に出るとき、自分が汚したわけじゃないことをアピールしたくて
「めっちゃ汚いし、紙もないよ。気合いれてね」と次のおばさまに伝言。(笑)
おばさま「マジか~。でも紙は持ってるから、なんとかするわ」って。
英語が流暢だったので、おそらく英語圏の人。うん、頑張って!(笑)
さてさて、私たちのこの日最後の目的に到着。
カサ・ミラ!!
カサ・ミラ(Casa Milà)は、バルセロナのグラシア通り にある建築物である。
ガウディが54歳の時に設計した。
1906年から1910年にかけて実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅として建設された。
1984年にユネスコの世界遺産に登録された。
カサ・ミラは直線部分をまったくもたない建造物になっていて、壮麗で非常に印象的な建物である。
あたかも砂丘か溶岩の波のような雰囲気をもっており、一般的な現代建築の様式とは、隔絶した建築となっている。
外観の波打つ曲線は地中海をイメージして作られた。
一つ一つ異なるバルコニーは、鉄という素材を使いながら、まるで波に漂う海藻のような、柔らかな造形を生み出している。
内側は天井も壁もどこもかしこも波打ち、まるで海底にいるような奥深さに包まれる。
屋上には、独特の加工をされた煙突や階段室が立ち並び、月面か夢の中の風景にもたとえられる。
建物がもつ独特な曲線について説明を求められた際、ガウディは「ここから見える山々の形に結びついているということで、説明がつきます。」と答えている。
この建築物は通常の建築物というよりむしろ彫刻であると見做すことができる。
実用性に欠けるという批判もあるが、圧倒的な芸術性を持つことは否定できない。
皮肉にも建設当時のバルセロナ市民はカサ・ミラを醜悪な建物と考え、「石切場(ラ・ペドレラ)」というニックネームをつけたが、今日ではバルセロナを代表する歴史的建造物となっている。
現在内部はガウディ建築に関する博物館になっている。
入場料を支払うことで内部の住居部分や屋上も見学することができる。
家賃は建設当時1500ペセタ]と、一般職人の月給の約10倍であったためと見た目の評判の悪さから、なかなか借り手が見つからなかった。
そのため、「3世代に渡って値上げなし」という契約条件があるので、ほとんど値上げされていないため、現在でも家賃は約15万円となっている。広さは約300m2で全8室あり、現在でも4世帯が居住している。
(Wikipediaより)
カサ・ミラの予約は15:30で、15時前に到着。
既に行列が出来ていたので、並ぶも、どうやらそれは15時入場の列だったらしく、予約画面を見せると、あなたたちはまだよ、を言われる。
これまで、事前に予約できるといころは予約してたけど、時間ぴったりじゃなくても入れる感じだったんで、早めに入れるかも??と思ったけど、カサミラはNGだった。
なので、先に併設ショップに入って時間を潰す。
ショップの窓から、カサミラの中庭が見えたので、フライングで窓越しに見学。ww
10分前に再度列に並び直して、15時半前に入場。
まずはカウンターで無料のオーディオガイドを借りる。
オーディオガイドは複数言語に対応してて、日本語もあった。
さすが、日本人だらけなだけある!
その後は、自由に見学。
特に誰かについて行く必要もないし、時間制限もない。
まずは中庭へ。
ちなみに、中庭は2箇所あって、こちらは楕円形の中庭。
中庭は、カサミラ内の全ての住居に面する様に設計されていて、各住宅への採光や換気の役割を担っています。
ガウディ建築の「全てに意味がある」はここでも健在。
住宅内への採光を均等にするため、窓は自然光から遠くなる下階ほど大きく作られています。
地下1階は車の駐車場、1階はお店、2階は弁護士のオフィス、3階はミラ氏の広いアパートメント、4階から6階までは賃貸で、共同倉庫、エレベーターのエンジンルームなどは7階にありました。
建設当初、法律で認められていた建築容積を超過していたために違法建築とみなされ、ミラ夫妻が大金を払うことになったらしい。
工事期間の遅延よる予算オーバーにはじまり、建物の構造を巡る市役所からのクレーム、建物の造形を巡るミラ夫妻との争いなどに嫌気が差したガウディは、完成間近にも関わらずカサミラの工事から手を引いてしまい、最終的には、弟子のジョジュールが工事を引き継いで完成を迎えた、いわくつきの建物。
さらに設計報酬を巡って法廷闘争に発展するなど、ガウディにとっては最初から最後まで踏んだり蹴ったりの仕事だったそうですが、今や世界遺産となり、世界中から見学者が訪れる、街のシンボル的な場所になりました。
中庭の入口側には、かつて住人の出入り口として利用されていた「鉄とガラスの扉」。
扉のモチーフは、はっきりとした事は分かっていませんが、カメの甲羅、蝶の羽、細胞組織などに例えられます。
扉付近の壁も天井も波打ってて直線がない。
さて、中庭の次は、エレベーターで、一気に最上階の一つ下の階へ。
19世紀後半~20世紀初めのブルジョワ階級の生活空間を再現している、見学可能なエリアです。
廊下もまっすぐにはなってません。
仲間で入れるスペースと、入り口から覗けるだけのスペースがあって、こちらは覗くだけ。
使用人の用務室。
アイロン台やミシンの機械が置かれています。
それぞれの部屋が繋がってるわけじゃないので、廊下に出たり入ったりを繰り返して見学していきます。
カサミラは、どの住宅もバスルームを3つ完備していたそうです。
なんて贅沢な!!
寝室。
鏡台もあるので、夫婦の寝室かな?
他にも、子供部屋(遊戯室)や台所も見て回れマス。
床のタイルも可愛い。
居室の壁はこんな感じで、やっぱり直線が内容に造られてる。
中庭に面した窓からの景色。
採光ばっちりで明るい。
ドアノブが見たことない形してる~~~!と見つける度に触ってみた。
これ、便利なの?不便なの?
執務室かな?
ダイニングルーム。
バルコニーには出られないけど、このユニークなデザインに釘付け。
リサイクル鉄を寄せ集めて造ったそうです。
外から見るとよく分かるけど、このフェンス兼手すりの形は各部屋異なります。
部分的に「ハト」や「仮面」「カタルーニャの紋章」などが象られてるそうです。
木材床も可愛い・・・。
鉄格子の所はドアの覗き窓。
当時、ドアを開けずに訪問者を確認出来る覗き窓はなかったそうで、画期的なものだったことでしょう。
窓も壁も天井もうねってます。
残念ながら座れないけど、ガウディデザインの椅子もありました。
やっぱり、曲線。
見学できるのは限られたエリアだけだけど、建物が面白いので、ワクワクしながら進める。
ドアノブや、床のタイルや壁や転用の模様も個性的で面白い。
中庭をかこんで、居住空間がぐるっと周回するようになてるのも面白い。
続いて、居住空間の上にある屋根裏。
レンガのアーチの連なりが見事で、独特の景観から、洞窟や動物のあばら骨などに例えられます。
もともと洗濯物置き場、物干し場、使用人の作業場として作られたそうで、冬は暖かく、夏は涼しく、フロアーの温度を調整する機能も担っていた空間で、今は「Espai Gaudí(ガウディ空間)」と呼ばれる展示スペースになっています。
ここには、カサミラをはじめとして、ガウディ建築の精巧な模型がずらり。
屋上部分までリアルに再現されてます。
こちらは、かの有名なガウディの「逆さ吊り実験」。
これはグエル公園かな?
カサバトリョ。(翌日行く予定。わくわく~!)
ガウディデザインの家具も展示されてました。
映像も流れてたけど、カサミラでも使用されてるガウディデザインのドアノブや撮ってなど。
人の手にフィットするように造られてるので、握りやすく、力をいれずとも使えるようになってるのだとか。
それよりも、その形状の面白さに夢中で動画みてしまった・・・。
なるほど、このノブはこうやって持つのね。
左利き用??
こっちは右。
おぉ~~!こうやって握るのか!!
他にも、いかにガウディの建築やデザインが自然の形をマネしているのか、木や葉っぱの形、貝や動物の骨などと一緒に展示してあって、ストンと腹落ちする感じだった。
展示コーナーはそんなに広くはないけど、見応え十分!
めっちゃ面白かった!!
見学ルートの最後は屋上テラス。
ここがまたすごい!
まず目に入って来るのが、うねる彫刻の数々。
彫刻は全部で38あって、煙突、換気塔、階段出口の塔などなど、全てに機能があります。
そう、全てに意味がある!
彫刻の珍妙さも相まって、中庭の空洞と壁のうねりが見たことないビジュアルを生み出す。
唯一無二の建築だな、本当に。
煙突の見た目が巨神兵。
サグラダファミリアもそうだったけど、ジブリはガウディリスペクトなのかも?
はぁ~~~、すごい。
巨神兵と並んでみた。
ちなみにこれは兜を被ったローマ兵士をイメージしたものだそうな。
で、ジョージルーカスがスターウォーズの兵士デザインの参考にしたんだって~~~。
言われてみればなんとなくストームトルーパーに見えないこともない。
こちらは、階段の出入り口の塔。
胴体部分は螺旋状に捻れ、最頂部には十字架がデザインされています。
なんとなく、渦巻貝みたいな感じだな。
モザイクには大理石や陶器などが使用されてます。
で、この角度で撮影してる人多いなーと思って、見てみると、s蔵だファミリアが見える!!
ガウディ作品のコラボ。素敵!!
完成したら、イエスの塔の分、更に高くなります。
で、クレーンがなくなる。
屋上も満喫して、そろそろ見学も終了。
帰り道は、階段で降りて行くのだけど、これがまた素敵!!
兎に角、うねうね。なみなみ。
写真では分かり難いけど、壁もうねってる。
ガウディデザインのドアノブ。
展示室で見たとおりに握ってみる。
手すりもうねうね~~~。
ほんまに面白い。
階段だけでどんだけ写真撮ったことか。(笑)
地上階に到着。
この時は現在アートの作品が庭の真ん中に鎮座してました。
階段の天井や柱もモザイクで可愛い。
さて、見学が終わったので、オーディオガイドを返却して、ショップへ移動。
ショップには見学しなくても入れるので、やっぱりあれ買いたい!って思ったら戻って来れます。
好みドンピシャのトートとブックマーク。
が、既にパリでこれでもか!ってくらいにブックマーク買ったし、トートも2つ買ってるんだな~~。。。
この置物、ギリギリまで買おうかどうか迷った。
欲しかったのひゃもちろん巨神兵。ww
木製のマグネット。
可愛いけど、ちょっとちゃちい。
ひゃーーーーー!!
見学ルートで触りまくったドアノブ、まさかの販売中!!
可愛い~~!
けど、お値段は99.95€で全然可愛くない。
で、ドアノブっぽい取っ手のついてるカップもあった!
サイズが小さいので、エスプレッソ用かな。
ちゃんと回すタイプのドアノブも売ってた。
自宅にガウディのドアノブを取り付けたい人は、叶います。ww
185€。
ガウディデザインの椅子のミニチュアもありました。
お人形ごっこできます。
が、お値段195€と165€です。
このトートも可愛い☆
が、自宅にトートが既に10枚以上あるので、ここでは見送り。
このソルト&ペッパーも悩んだ~~~。
ショップも含めて約2時間かけて満喫しました☆
いやぁ~~~、楽しかった、カサ・ミラ!!
翌日のカサ・バトリョも楽しみ。
さて、そろそろ次の予定に移ります。
ホテル(荷物)の移動をして、タパスを食べに行きま~~~す!
































































