2025年GWパリ&バルセロナ旅 5日目① 復活したノートルダム大聖堂 | EMs' Blog

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2025年4月24日(木)~5月4日(日)

パリ&バルセロナ旅

 

4月28日(月曜日)@5日目

アート巡りの旅!美術館を3つ回ってエッフェル塔を観ながら乾杯♪

 

 

大充実だった日の夜は、相方の一晩中のいびきに眠るのを諦めた・・・。

ちょっと風邪気味だったので体調も思わしくなく、余計に眠れず。

一睡もできずに迎えた朝。

体調はさらに悪くなった・・・。

が!

この日も予定は満載なので出かけます。

 

朝はなるべくしっかり食べる!!

ここ2日間ほど、食事らしい食事をしていないので、ホテルの朝ごはんだけで栄養取ってるかも。


 

さて、この日朝イチで向かったのは、ここ!

「ノートルダム大聖堂」

 
初めてのパリ訪問時、私が一番長くいた場所かな??

 

ノートルダム大聖堂

ゴシック建築の代表格として世界的に著名であり、世界遺産「パリのセーヌ河岸」の構成資産でもある。

ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指す。

2019年4月15日夜に大規模火災が発生し尖塔などを焼失した。

翌日16日午前に消火活動により鎮火した。

同日にバチカンのフランシスコ教皇も「ローマ・カトリック教徒およびパリ市民のために祈っている」と声明発表している。

木組み構造の身廊・翼廊の屋根部分はほぼ全焼し、尖塔が崩壊した(修復作業中だった尖塔が焼けて崩落し、木材で骨格が作られていた屋根の3分の2が焼失した)。

屋根に用いられていた鉛は火災により溶融した。

一方、石組みのヴォールトは一部が崩落し、元の形を保った部分は材木の落下を食い止めた。

溶融した鉛を含む燃焼物が身廊内に落下したが、身廊内への延焼は食い止められた。

13世紀のバラ窓は3つとも生き残り、2つの塔と正面部も損壊を免れた。

2024年11月29日、5年前の火災からの再建工事を経て、12月の一般公開を前に、修復された内部が初めて公開された。

12月8日には修復後初のミサが執り行われ、一般公開も再開された。

(Wikipediaより)

 

平日のオープンは、朝7:50。

入場予約も出来るけど、受付が当日の2日前からで、しかもすぐに埋まってしまうので、この時は、ちょうどジヴェルニーに行った日で、気づいたらもう予約分は完了してた・・・。

ので、オープン時間に合わせて到着。

ノートルダム前はほぼ人おらず。

でも、行列用の作で作った通路を延々と歩かされる。

 

結構な折り返しのある通路・・・。

人、そんなにおらんし、直で入ってもよくない?と思うのだけど。ww

 

3分ほどにて入口に到着。

ノートルダムは入場無料なんで、チケット購入も不要。

そのまま中に入るのだけど・・・。

入口(ポルタイユ)のこの彫刻にやはり圧倒される。

ここは火事でも延焼を免れた箇所。

真ん中の最後の審判のポルタイユから中へ。

 

中に入ると、この天井の高さ!

そして、修繕を経て、全体的に白く、明るくなった。

 

この空間に思わずため息。

 

ちょうど朝のミサが行われてて、場内は厳かな空気が流れてた。

椅子は全て新品。

 

しばらく、静かに周囲を観て回る。

「聖女テレーズ像」

 

ミサの様子も横から見ることが出来た。

ちなみに、ナポレオン一世の戴冠式もここで執り行われた。
司祭の斜め前に配置されてる聖母子像も火災時に崩落した屋根の真下にあったにもかかわらず無事だったもの。

 

こちらも火事からも生き残ったバラ窓。

相変わらずの美しさで。

朝日が当たって、キラキラした彩を見せてくれた。

 

絵画や彫刻は、建物の修繕の間ルーブル美術館で一時保管されて、必要な修復作業をしていたらしい。

 

生き残ったステンドグラスは全て磨き上げられ、美しさを取り戻してます。

 

ミサの最後、所謂「ご聖体拝領」の儀。

「ホスチア」という薄くて丸い小さなお煎餅のようなものが、「パン」の代わりに司祭から配られる。

皆、順番に口に入れて貰ったり、手で受け取ったりする。

ここのミサは欲しい人が列に並ぶ感じだったので、要らない人は並ばないで着席してるんかな。
私がアメリカ留学時代に1度だけ参列したミサでは、司祭さんが順番に回ってくるタイプだった。
要らないときは、腕を胸の前でクロスにするとスキップされる、と教えられ、仏教徒の私はスキップしていただきました。

 

ミサが終わると、聖堂奥の内陣の扉が開かれ、見学可能になったので、観て回る。

レリーフはそれぞれ、キリスト教における様々なシーンを表現してる。

 

この辺りは完全に火事で燃え上がってた場所だと思われるけど、綺麗に修繕されてた。

 

この、なんだかすごい丸はキリストが十字架に架けられた際に頭に被っていたという「いばらの冠」の新しいケースだそうな。

柵があって、近くには行けないけど、信者の方を含め、祈りをささげたい人は柵から中に入ることは出来るけど、柵内での撮影はNGっぽかった。

火事の時、消防隊に運び出されて無事だったそうな。

 

あの火事の映像を見た時には、信じられず、フェイクニュースかと思った。

で、パリ在住のひろちゃんに久々コンタクトして聞いたら「残念ながら事実」とのことにて大ショック。

それでも、たった5年で見事に再建。

世界中から寄付と技術者が集まった、とのこと。

一部の人は、こんな古い物やアートにお金を書けるなら、目の前の紛争地域が飢餓地域の人に手を差し伸べろ!と言っていたけど、それはそれ、これはこれ、だと思う。

 

こうやって、修繕後に世界中から人が集まって来てるのを見ると、ノートルダム自体が入場料を取らずとも、その経済効果は絶大。

また、こうして再訪できることができて幸せ。

でも、屋上エリアはまだ立入禁止らしく、おそらく、2025年の空きには公開できるだろうと、職員の方が言われてた。

ノートルダムは、外観も内部を素晴らしいけど、私は屋上から見るパリの景色に一番感動した。

次は屋上に上がりたいので、足腰丈夫でいないとな。

 

睡眠不足&風邪気味な私は、この辺りで力尽き、聖堂内のベンチに座って小休止。

この奥のステンドグラスがおそらく今回の修繕で新しく造りなおしたものだと思う・・・。

 

 

 

バラ窓が無事で本当に良かった・・・。

 

 

今回がノートルダム初訪問の相方が満足するまで見学してもらい、折角なので、ショップでお土産を購入することにしたのだけれど。

聖堂のオープンは7:50なるも、ショップのオープンは9:30らしく、しばし待機。

が、このショップ、360度カウンターで、レジが複数個所あるので、どこが起点なのか全く分からない。
皆、それぞれに並んでるけど、なかなかのカオス。
一旦並び始めると列からは出れないので、目の前の商品しか見れない。

 

ひとまず、私はこの切り絵しおりシリーズにロックオン。ww

 

ショッパーも可愛いから有料で購入。

 

事前に観てた時に撮影してたので、その中から欲しいものを探す。

 

この左下のオーナメントも購入。

10€=1700円とかするけど、もう折角来たから。。。と観光客の金銭感覚バグリ状態。

 

これも綺麗だったけど、購入見送り。

 

一番安いクロスのペンダントトップも購入。

 

ここのショップのスタッフがおそらく世界一手際の悪い人たちの集団で。

客の並びもカオスやけど、彼女たちの手際の悪さでさらにカオス。

皆が欲しいものを口にしても、誰も在庫がどこになるのか分かっておらず、皆が皆に聞いて回るので、1人に対して最低でも5分以上かかる。

手に持ってるものだけの会計でもそうなので、別途注文するとさらに時間がかかる・・・。

しかも、アメックスは使えません!!

 

 

買い物も終わって退場するのだけども、その段になると名残惜しい。ww

鉄の細工で緻密にデザインされた木の扉。

作業を命じられた金具職人の見習いが自分の力で手掛けられず行き詰ったすえに悪魔と契約を交わし、その悪魔が一夜で完成させた代わりに、翌朝亡くなったという物語が秘められているそうな。

 

ひゃー、何度見てもすごい!

 

本当はもっとじっくり観たいけど、入り口付近では立ち止まるな、という空気感。

 

この部分が残って本当に良かった。

 

 

雲一つない青空に、貴婦人は本当に良く映える~~~。

トラりんもご満悦。

 

屋上が開放されたら、登りに再訪するぞ。
ちなみに、現在開催中の大阪・関西万博のフランス館では、ノートルダムのガーゴイルが1体出張展示中でした☆