モネ 睡蓮のとき展@京セラ美術館 | EMs' Blog

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日々の戯言
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2025年3月29日(土曜日)

2024年度最後の週末は、アートトリオで、待ちに待ったモネ展を観に京セラ美術館へ!!

 
モネは私とまぁちゃんのブームの人。(今更やけど)

直島のモネの部屋から始まって、今年のGWのパリ旅へと続く、私たちのモネブーム!

 

2024年は大阪のモネ展からアート鑑賞初め。

この時は、展示作品が全部モネ!!やったけど、いろんな題材の作品が集まってた。

 

今回の展示タイトルは『睡蓮の時』

その名の通り、睡蓮(と一部睡蓮の池のあるジヴェルニーのモネの庭の花々)を中心にした展示。

 

印象派の巨匠クロード・モネ
日本初公開作品7点を含む およそ50点が春の京都に集う、究極のモネ展。
大画面の〈睡蓮〉に包まれた、風景の中へ。

 

印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)は、一瞬の光をとらえる鋭敏な眼によって、自然の移ろいを画布にとどめました。

しかし後年になるにつれ、その芸術はより抽象的かつ内的なイメージへと変容してゆきます。
モネの晩年は、最愛の家族の死や自身の眼の病、第一次世界大戦といった多くの困難に直面した時代でもありました。

そのような中で彼の最たる創造の源となったのが、ジヴェルニーの自邸の庭に造られた睡蓮の池に、周囲の木々や空、光が一体となって映し出されるその水面でした。

そして、この主題を描いた巨大なカンヴァスによって部屋の壁面を覆いつくす“大装飾画”の構想が、最期のときにいたるまでモネの心を占めることになります。
本展の中心となるのは、この試行錯誤の過程で生み出された、2mを超える大画面の〈睡蓮〉の数々です。

 

世界最大のモネ・コレクションを所蔵するパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品を含むおよそ50点が来日。

さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模の〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。

(公式サイトより)

 

前回のアートトリオでの京セラ美術館訪問は「東山キューブ」だった。

 

今回は、本館 北回廊1階と 南回廊1階 が会場。

初めて入る回廊に感動。

素敵!大英博物館みたい。(ちょっとだけ)ww

 

明るくて開放感のある空間で、テンションが上がる。

 

音声ガイドが石田ゆり子だったので、借りました。

途中、「私のモネ」とか言うオリジナルソング歌い出した時は思わず笑ってしまったけど、ナレーションは素敵でした。 

 

 

展示内容は、本当ーーーっに素晴らしくて、入った瞬間から、

『睡蓮、夕暮れの効果』(マルモッタン・モネ美術館蔵)

『睡蓮』(鹿児島県立美術館蔵)が、どん・どん・どぉん!と並んでて。

歓声上げてジタバタしたくらい。ww

残念ながら、撮影NGだったけど、国内外の睡蓮たちの素晴らしさに胸がぎゅーーーってなりっぱなし。

 

展示は全4章とエピローグで構成される。

第1章「セーヌ河から睡蓮の池へ」

移り住んだジヴェルニーの土地と家を買い取り、終の棲家とした1890年以降に生まれた表現にフォーカス。

第2章「水と花々の装飾」

室内装飾のための絵画として描かれた、アイリスや藤、キスゲ、アガバンサスなどの花々が並び、モネの大の園芸愛好家でもあった側面が際立つ。

 

 

作品のない空間は撮影OK。

京セラ美術館の建築も素敵だったので撮影。

天井のステンドグラスも照明も可愛い。 

 

階段も素敵☆

 

 

第3章「大装飾画への道」

睡蓮の池を描いた巨大なパネルで楕円形の部屋の壁面を覆う。。

モネが長年にわたり追い求めた装飾画の計画は、オランジュリー美術館へと続く。

唯一、撮影OKで、ほんまに素晴らしい空間だった!!

 

『睡蓮、柳の反映』(マルモッタン・モネ美術館蔵)

 

『睡蓮』(マルモッタン・モネ美術館蔵)

 

ポスターに載ってるのは、こちらの作品。

『睡蓮』(マルモッタン・モネ美術館蔵)←同じタイトルばっかだけどね。

 

見惚れてる様子を相方たちが撮ってくれてました。

ここからずっと動けない感じだったーーーーー。

 

 

音声ガイドも借りて良かった。

作品に合わせた音楽や、それぞれの作品の背景、当時のモネの状況など、すごい分かりやすかった。


 
 

『睡蓮の池』(マルモッタン・モネ美術館蔵)

 

『睡蓮』(マルモッタン・モネ美術館蔵)

 

印象派作品の面白いところは、近くで観ると何なのか全然分からないのに、離れるとちゃんと分かるところ。

いろんな距離感で楽しめて、何度も何度も感動する。

(が、モネ以外の印象派はそこまで好きではない。。。ww)

 

 

第4章「交響する色彩」

白内障の手術を拒み、不確かな視覚に苦痛を訴えながら、絵具の色の表示やパレット上の場所に頼って制作。

バイタリティが凄みとなって画面に立ち昇る。

 

モネが晩年、白内障で目が不自由になったことは有名。
その頃の殴り書きのような作品とその時の解説に泣きそうになった。
 
声が出なくなった歌手は引退する。
白内障を患った画家も引退するべきだろうかか。
けれど、私にはとてもできない。

 

(´;ω;`)ウッ…

 

 

モネの世界を十二分に楽しんで、本場のモネ作品との出会いに期待が大きくなったーーー!!

『睡蓮、柳の反映』(北九州市立美術館蔵)
 

でもさー。

ほとんどはマルモッタンから来た作品やったわけ。

これで館内が空っぽにならないなんて、マルモッタンの収蔵数が驚愕的すぎる。。。

 

 

日本国内の睡蓮たち、更新しました☆