石川九楊大全展 後期【状況篇】@上野の森美術館 | EMs' Blog

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日々の戯言
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2024年7月16日(火曜日)

群馬県立館林美術館でめっちゃ楽しんで、東京へ移動~。

 

 

2泊3日美術館巡りの旅、最終日は東京!

上野には美術館と博物館がたくさんあって、美術館巡りの最終日に全部まわってやろうと思ってたけど。

この日は火曜日なるも、月曜祝日の翌日。

ほとんどの美術館は月曜日が閉館日で、月曜日が祝日の場合は翌日閉館日になる。

つまり、悉く閉まっとるーーー!

上野巡りのために上野宿泊にしたのに。。。えーんえーんえーん

 

 

その中で、唯一開館してたのが、ここ。

上野の森美術館。実は初めての訪問~~~。

 

 

ありがたやーーーー!

訪問時は、「石川九楊大全展 後期【状況篇】」を開催中。

 

この旅では新しいアートにたくさん巡り会ったーーー!!

 

既成の書の枠組みを超えて、言葉と格闘しながら、独自のスタイルを追求し続けてきた書家、石川九楊(いしかわ きゅうよう)。「書に親しむこと75年、書に溺れること60年」という作家が、これまでに手掛けた作品約2000点、著書00点から厳選した約300点を前・後期の2カ月で披露する大規模展覧会「石川九楊大全」。

 

【古典篇】新たな表現獲得のために—
古典に学び古典を克服することで表現としての書を復権させた書家・石川九楊。
代表作「歎異抄No.18」や「源氏物語」をはじめとする”古典”との格闘の軌跡。

【状況篇】「言葉の表現」としての書を—
書家であり批評家でもある石川九楊の世界。
聖書の言葉を題材にした若き日の代表作「エロイ・エロイ・ラマ・サバクタニ」をはじめ、最新自作詩など「言葉の表現」としての多彩な作品群。

 

書とは言葉の表現であり、ゆえに書は文学である—
現代における書の美をひたすら追求し、言葉と格闘し続けてきた書家、石川九楊の全軌跡を紹介。
(公式サイトより)

 

 

書道がアートになることをドカン!と観せていただきました。

広い空間に大きな作品が並び、でも近づいてみると、かなり細かかったり。

最後のコーナー以外は撮影禁止にて、いくつか紹介サイトから拝借。

 

一番右が『エロイ・エロイ・ラマサバクタニ』

 

右『美と喧騒の死焉』

左『堕落』

下『エロイエロイラマサバクタニ又は死篇』

アブストラクト的に見えるのに、書なので、言葉の意味み分かる。

 

 

『二〇〇一年九月十一日晴――垂直線と水平線の物語』の連作

ツインタワーを書で浮かび上がらせる作品。

 

 

面白くて全部じっくり読んでから、作品を観たのが「河東碧梧桐一〇九句選」シリーズ。

「句が書であり書が句である」と評する碧梧桐句から一〇九を選び作品化。

近現代の俳壇から無視され、その存在さえ「消しゴムでゴシゴシと消された」碧梧桐だが、革新を重ね俳句を近代的表現に高めた仕事は、書家・石川九楊のそれと重なる。(公式サイトより)

 

『牛が仰向けに四つ脚が縛られとる霜』


 

句に登場する文字たちで句の情景を描く。

発想も面白いし、「ほんまや!」って思う作品も多くて魅入ってしまった。

 

『夜も鳴く蟬の灯明りの地に落る聲』

 

 

 

こちらは撮影可能コーナー。

テレビドラマのタイトル画など。

 

八海山のラベルは石川先生の作ということも初めて知ったーーー。

 

同じ漢字やのに、ひとつひとつ全然違う。

 

ショップまで撮影禁止だったので、紹介サイトから拝借。

グッズも色々あったけど、図録購入ーーー。

トートバッグも迷ったけど、トートバッグだらけで断捨離しまくってる現実を反省して我慢。ww

 

缶バッチが可愛かったので、アートトリオの相方2人へのお土産と自分用に購入した☆

作品を見ないと意味が分からんけど、デザインとしてだけでも普通に可愛い。

 

初めての世界観、面白かったーーーー!!

さて、羽田からのフライトの前にもう1軒行く!