9月の3連休(9月16日&17日)にてしまなみ海道へ。
大三島では5つの美術館を回り、次の島へ移動しま~~~っす。
この時点で16時前だったので、急ぎ足に・・・。
生口島は、「島ごと美術館」と銘打ってるだけあって、屋外アートが島中に点在しています。
瀬戸芸みたいで面白そう!ってことで行くことにしたのだけど、瀬戸芸みたいに大きく看板とかあるわけでないので、見逃してしまうことも。(苦笑)
全部で17作品あるのだけど、時間的にも全部は観れそうにないので、移動ルートにある作品を回りました。
①『空/海』海老塚耕一 作
作品だと知らないと、何かの部品が海岸沿いに打ち捨てられたのだと思ってしまう。
橋の見える眺めの良い海岸沿いにあるので、そちらの方に目が行きます(あかんやん)
そろそろ夕焼けに染まってくる時間帯。
ゆっくり海と空を眺めるのも良いかも。
島旅ではそれがすぐに出来る。
続いてはサンセットビーチなる人気のスポットに点在する作品を歩いて回ります。
②『千里眼”のぞいてみよう、瀬戸田から世界が見える。』松永 真
③『凪のとき 赤いかたち/傾』植松奎二
この作品、なんか観たことある!と既視感。
そうそう、霧島アートの森にも赤い円錐を使った作品があった。
同じ作家さんの作品だった~~。
④『空へ』眞板雅文
こちらは作品ではないけど、かなりの存在感だたので、一緒に記念撮影。
この日はまだまだ夏日だったので、ビーチは家族連れで賑わってました。
が、海はクラゲがいる時期なのでおススメしないな。
この後は、海岸沿いの作品を車内から見るだけで通り過ぎる。
というのも、パーキングが全くない。
脇に停車するだけのスペースもない。
ので、時間をかけてゆっくり観る余裕のない私たちには難しかった・・・。
通り過ぎたのは、『ねそべり石』山口牧生、 『うつろひ』宮脇愛子、『波の翼』新宮 普の3つかな?
その後、無料パーキングに車を停めて、「耕三寺」へ。
こちらにも面白そうな場所があるとのネット情報にて、いそいそと向かったのだけど・・・。
到着したのが16:45。
営業(?)時間は17時までで、まだ開いていたのだけど、最終入場が16:30でした。
残念。
ここの「未来心の丘(みらいしんのおか)」という白い大理石の庭園に行きたかったのだけど、またいつか・・・だな。
このお寺、何か変わった感じだなーと思ってたら、やっぱり個人が造ったものらしい。
「大阪の実業家、耕三寺耕三が母への報恩感謝の意を込めて、自ら僧籍に入り菩提寺として昭和10年より生涯を掛けて建立した」
ちなみに入館料1400円かかります。なかなかです。ww
しまなみに行く前から、瀬戸内レモンジェラートを食べる!!と言い続けてた私たち。
が、美術館巡りやアート散策に夢中になって、すっかり夕方。
ジェラート屋さんの営業時間内にはたどり着けそうになく、諦めていたところ、耕三寺の向かいにあったレモネード屋さんにてジェラートトッピングつけていただけました♪
ここのレモネード、しっかりレモン味!ww
いっぱい汗をかいてたので、生き返った~~~。
生口島で早めにディナー(@れもん鍋)を食べよう、という話もしてたけど、宿のある島に行くフェリーの時間もあったし、お腹もそこまですいてないなーってことで、コンビニ飯決定。ww
島旅あるあるの船の時間を気にして急ぐのは、今回は関係ないや~~って思ってたけど。
3連休にて宿がなかなかなくて、橋の渡っていない弓削島で宿をとったので、ここに来て船の時間に追われました。
やっぱり、島旅あるある!ww
その前に生口島のアート作品を更に回ります!
⑤『風の中で(瀬戸田)』西野康造
⑥『一羽の鳥の為に』田中信太郎
こちらは作品じゃないけど、柑橘三兄弟~~~。
⑦『海からの贈物』山本正道
この作品、これ何?たこ?魚?え?何々?っていう魅力があります。ww
もうひとつのアートは小学校の中庭にあるということで入れず。
でも、小学校脇の遊歩道のレールにこの子達。
アート?ではないけど、実はこれ、「ピコリーノ」とよばれる車止め。
全国各地に点在しているそうです。
私は初めて見たけど、ピコリーノマップなるものがあって、どこにあるのか分かります☆
カエルバージョンやリスバージョンもあるそうです~~~。
⑧『地上と地下の間で』崔 在銀
これね・・・。ちょっと残念な状況でした。
屋外アート作品は、展示後のメンテナンスも大事ですね。
⑨『地殻』岡本敦生
これが最後に観れた作品です。
押してみた。
生口島から因島へ渡り、高台から海に沈む夕日を見る!
もっと真っ赤な空と海が見れるかと思ったけど、この淡い色もありです。
因島から宿のある弓削島への船は2箇所から出てるけど、家老渡港からの船には車も乗せれる!
ということで、弓削島での宿泊を決定。
最終便は21時までで、1時間に3本くらい出てるので便利。
19時のフェリーに乗船。
思ってたより小さい船だったー!
この日のお宿はこちら。
↓
夜に到着したけど、オーナーが出迎えてくださいました。
古民家を改装したゲストハウスは、必要なものは全て揃ってて、居心地最高でした♪
コンビニ飯でも満足。
さて、翌日はこの旅一番の目的地、無人島での期間限定公開のアートです!
2023年100点断捨離:[50]フォトフレーム
7月に始めた100点断捨離、やっと50点に到達!!
なかなか物を捨てられない性分、少しは改善・・・できたのでしょうか・・・?