チームラボプラネッツ@東京豊洲 | EMs' Blog

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日々の戯言
since 2013

8月のお盆休みに初めてチームラボのアートを体験。

 

以来、もっと観たい!という気持ちが収まらない。

姫路市立美術館の展示入れ替え後にも行くとして、やっぱり豊洲にも行きたい!

 

 

ん???

そう言えば、JALのセールで買ってたな、羽田便~~。

 

tmkちゃんも仕事で会えないって連絡来たんので、行っちゃうか、豊洲!

JGC修行のおかげで、快適な飛行機旅~~~飛行機

 

 

羽田から豊洲への経路は星の数ほどヒットする。

その中で、一番迷子になりにくそうなルートを探す。ww

豊洲までの空港シャトルが一番いいのだけれど、到着時間の11:40以降のバスはかなり後。

なので、電車を乗り継いでいくことに。

スマホがあって本当に良かった!

まずはモノレールで天王州アイルへ。

そこでりんかい線に乗り換え。

これが、思ってた以上に離れてて、ちょっと焦った。

暑かったし。ww

りんかい線で国際展示場で降りて、次はゆりかもめ。

 

ゆりかもめの新豊洲駅にて下車。

目の前にどどーん!

チームラボプラネッツ豊洲です。

 

『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎 / Universe of Fire Particles Falling from the Sky』

作品の上に立つと、黒い玉が生まれて炎の形が変化していく。

夜に観る方が良さが分かるだろう作品。

 

 

13時にて予約していたので、早速入場。

入口はさほど並んでなかったので、サクッと入れました。

 

最初に集まって注意事項を説明されます。

・館内では裸足になること。
・大人でも膝丈まで水に濡れること。

・床が鏡になっている場所があるので、スカートの人は注意のこと。

・スマホ等の撮影機材以外は持ち込み不可であること。

大体は事前にホームページで確認してたので、驚くことはなく。

「では、どうぞ!」と幕が上がり、ロッカールームへ。

ここに荷物と靴を入れて、必要な人はフィッティングルームで着替えて、いざ、入場!

この辺りから、ワクワクが止まらない。ww

 

場内は「Water area」と「Garden」に分かれていて、まずは「Water area」から進むように案内があって。

進むといきなり、これ!

上り坂になっている通路を水が流れてる。

冷たい水が気持ちいい。

 

通路の先に『坂の上にある光の滝 / Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline』

ただ、通路の延長にあるような感じで、ここでじっくり立ちどまって眺める人はほぼいない。

一応、時間ごとに入場人数が決まっているものの、滞在時間が自由なので、場内は人で溢れてて、なんとなく、早く先に行かないといけないと感じてしまう。

 

タオルで足を拭いて次の部屋へ。

『やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である / Soft Black Hole - Your Body Becomes a Space that Influences Another Body』

タイトルのまま、黒くて柔らかい空間。ww
床全体が柔らかいクッションになってて、もこもこ。
踏んだ感触から、クッションの素材は色々だと思う。
スポンジや、綿、パウダービーズかな?
面白い感覚で、先に進むのも一苦労。
残念ポイントは、端の方で少し座って眺めてみようと思ったら、「立ち止まらずに進んでくださ~い」って係員の声。
流れ作業で進む感じ、嫌いなんだけどな・・・。

 

 

次の部屋から、まさにチームラボの世界観。

『The Infinite Crystal Universe』

無数に広がる光の点。

色んな色に変化しながら、光の彫刻群が、無限に広がる。

音楽と光のコラボレーションで映像アートを観てるようにも感じる。

天井、床、壁が鏡面なので、さらに広がりと感じる。
ただし、物凄い人なので、人が映りこまないように撮影するのは一苦労。苦笑

この作品は、観客参加型。

スマートフォンから星を投げ込むことで、作品空間を創ることができる。

空間に出現した星は互いに影響を受け、人によって創られていきながら、永遠に変化していく。

 

途中、外から眺めることの出来る空間に遭遇。

外国人たちが寝転んで観賞していたけど、天井に何か映るわけではないので、座って観る方がよく観賞できる。ww

ここでしばらくゆっくり眺めて、再度、光の世界に没入。

そして、入り口と出口が分からなくなる。ww

 

 

次の空間がこれまた凄かった!!

『人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity』

膝まで水に浸かるエリア!ww

広がる水面に鯉が泳いでいる。(もちろん映像)

鯉は人にぶつかると、花となって散っていく。
1年を通して、咲いていく花々は季節とともに移り変わっていく。
自分の身体にも映りこむのでかなり楽しい。

色とりどりの光がスピードを変え、線となって巡る。

この光の動きが本当に面白くて、このエリアに一番長くいたかも。

コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けていて、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではないそうです。

鑑賞者のふるまいの影響を受けながら、変容し続けるので、同じ絵は2度と見ることができない。

このエリアでも長居たな~。

このエリアの一角に別の作品が。

 

『生命は結晶化した儚い光 / Ephemeral Solidified Light』

光の塊が空中に浮遊、複数の色で構成され、それぞれの色の境界が固体のように明確に分かれている。
気付かずに通り過ぎる人もいるかも。
私が入ったときは独り占め状態でした。



名残惜しかったけれど、次の部屋へ。

『変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色 / Expanding Three-dimensional Existence in Transforming Space - Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors』

光の球体によって埋め尽くされてる空間。

球体は、触ると色を変化させ、色特有の音色も響く。

球体をかき分けて入る空間の形状は、押しのけたりぶつかったりすることによって変化する。

球体の色は12色に変化する。

水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじと、青、赤、緑。

この空間は人が多くて動き難かった。。。

ので、早めに退散。

 

 

続いての部屋。

『Floating in the Falling Universe of Flowers』

ドーム状になった空間の天井&壁に広がる映像。

1年間の花々が、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、散らせ、枯れていく。

誕生と死滅を、永遠に繰り返し続ける。

姫路市立美術館で観た『増殖する無量の生命の森 / Forest of Proliferating Immense Life』のような。

ただ、この作品は寝転んで観賞できるので、ついつい長居しがち。

この作品もコンピュータプログラムでリアルタイムで描かれ続け、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではないので、同じ状態は2度と見ることができないので、ずーーーっと観続けてしまいます。

飛行機の時間もあるので、気を付けないと。ww

 

 

Water areaはこれにて終了でGardenへ移動。

Gardenはその名の通り、屋外にあるのだけど、はだしのまま移動して、外用のスリッパを履いて観賞します。

『呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色, Sunrise and Sunset / Moss Garden of Resonating Microcosms - Solidified Light Color, Sunrise and Sunset』

シルバー(鏡面)の立体がいくつも並ぶ庭。

周りの世界を映し、表情を変える。

人に押されかり風に吹かれ倒れると、音色を響かせ自ら立ち上がる。

この子達、日の入りと共に、自ら光るそうな。しかも61色に変化するとか!

なので、夜に行くとまた全然違う表情になるのでしょう。

夜に観たかったな~~~。


Gardenのもうひとつの作品。

『Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体 / Floating Flower Garden: Flowers and I are of the Same Root, the Garden and I are One』

この作品は、生の植物を使用。

植物が上がっていくことで、空間が生まれ、中を歩くことができる。

床が鏡面になっているので、さらに広がりを感じます。

時間制限ありの交代制なので、ゆっくりじっくり観ることは出来ないので残念。

 

 

展示作品は以上なのだけど、夢中になると時間がすんごい経ってることがあるので、要注意。

外の作品も観てみる。

 

『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎 / Universe of Fire Particles Falling from the Sky』

Distributed Fireのアプリを持って作品の炎に近づくと、スマートフォンで作品を持ち帰ることができる。

持ち帰った炎を、他の人にシェアできる。
世界各地のチームラボの展示会場にて色んな種類の炎がGET出来るんだって!
まずは1つめ、GETしました。

 

 

『ひとつなぎのベンチ / One Stroke Bench』

その名の通り、一筆書きのようにつながったベンチ。
一部は椅子、一部はのテーブル、または休憩するための寝椅子になる。

チームラボプラネッツ、大堪能にて大満足!!

 

そろそろ羽田に戻ります。

今回は豊洲駅から空港シャトル利用。

やっぱり、このルートが一番楽ちんだった~~~!!

乗り換えなしに羽田へ一直線。

おかげで空港時間も楽しめました。

 

羽田のサクララウンジは広々していてゆっくり出来ます。

チームラボ時間を優先してランチの時間がなかったので、まい泉のカツサンド☆

安定の美味しさ。

 

それにしても、チームラボのアートは面白い。

次は大阪のボタニカルガーデンに行こう♪

 

 

 

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