8月のお盆休みに初めてチームラボのアートを体験。
以来、もっと観たい!という気持ちが収まらない。
姫路市立美術館の展示入れ替え後にも行くとして、やっぱり豊洲にも行きたい!
ん???
そう言えば、JALのセールで買ってたな、羽田便~~。
tmkちゃんも仕事で会えないって連絡来たんので、行っちゃうか、豊洲!
JGC修行のおかげで、快適な飛行機旅~~~
羽田から豊洲への経路は星の数ほどヒットする。
その中で、一番迷子になりにくそうなルートを探す。ww
豊洲までの空港シャトルが一番いいのだけれど、到着時間の11:40以降のバスはかなり後。
なので、電車を乗り継いでいくことに。
スマホがあって本当に良かった!
まずはモノレールで天王州アイルへ。
そこでりんかい線に乗り換え。
これが、思ってた以上に離れてて、ちょっと焦った。
暑かったし。ww
りんかい線で国際展示場で降りて、次はゆりかもめ。
ゆりかもめの新豊洲駅にて下車。
目の前にどどーん!
チームラボプラネッツ豊洲です。
『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎 / Universe of Fire Particles Falling from the Sky』
作品の上に立つと、黒い玉が生まれて炎の形が変化していく。
夜に観る方が良さが分かるだろう作品。
13時にて予約していたので、早速入場。
入口はさほど並んでなかったので、サクッと入れました。
最初に集まって注意事項を説明されます。
・館内では裸足になること。
・大人でも膝丈まで水に濡れること。
・床が鏡になっている場所があるので、スカートの人は注意のこと。
・スマホ等の撮影機材以外は持ち込み不可であること。
大体は事前にホームページで確認してたので、驚くことはなく。
「では、どうぞ!」と幕が上がり、ロッカールームへ。
ここに荷物と靴を入れて、必要な人はフィッティングルームで着替えて、いざ、入場!
この辺りから、ワクワクが止まらない。ww
場内は「Water area」と「Garden」に分かれていて、まずは「Water area」から進むように案内があって。
進むといきなり、これ!
上り坂になっている通路を水が流れてる。
冷たい水が気持ちいい。
通路の先に『坂の上にある光の滝 / Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline』
ただ、通路の延長にあるような感じで、ここでじっくり立ちどまって眺める人はほぼいない。
一応、時間ごとに入場人数が決まっているものの、滞在時間が自由なので、場内は人で溢れてて、なんとなく、早く先に行かないといけないと感じてしまう。
タオルで足を拭いて次の部屋へ。
『やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である / Soft Black Hole - Your Body Becomes a Space that Influences Another Body』
次の部屋から、まさにチームラボの世界観。
『The Infinite Crystal Universe』
無数に広がる光の点。
色んな色に変化しながら、光の彫刻群が、無限に広がる。
音楽と光のコラボレーションで映像アートを観てるようにも感じる。
この作品は、観客参加型。
スマートフォンから星を投げ込むことで、作品空間を創ることができる。
空間に出現した星は互いに影響を受け、人によって創られていきながら、永遠に変化していく。
途中、外から眺めることの出来る空間に遭遇。
外国人たちが寝転んで観賞していたけど、天井に何か映るわけではないので、座って観る方がよく観賞できる。ww
ここでしばらくゆっくり眺めて、再度、光の世界に没入。
そして、入り口と出口が分からなくなる。ww
次の空間がこれまた凄かった!!
『人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity』
広がる水面に鯉が泳いでいる。(もちろん映像)
色とりどりの光がスピードを変え、線となって巡る。
この光の動きが本当に面白くて、このエリアに一番長くいたかも。
コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けていて、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではないそうです。
鑑賞者のふるまいの影響を受けながら、変容し続けるので、同じ絵は2度と見ることができない。
このエリアでも長居たな~。
このエリアの一角に別の作品が。
『生命は結晶化した儚い光 / Ephemeral Solidified Light』
名残惜しかったけれど、次の部屋へ。
『変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色 / Expanding Three-dimensional Existence in Transforming Space - Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors』
光の球体によって埋め尽くされてる空間。
球体は、触ると色を変化させ、色特有の音色も響く。
球体をかき分けて入る空間の形状は、押しのけたりぶつかったりすることによって変化する。
球体の色は12色に変化する。
水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじと、青、赤、緑。
この空間は人が多くて動き難かった。。。
ので、早めに退散。
続いての部屋。
『Floating in the Falling Universe of Flowers』
ドーム状になった空間の天井&壁に広がる映像。
1年間の花々が、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、散らせ、枯れていく。
誕生と死滅を、永遠に繰り返し続ける。
姫路市立美術館で観た『増殖する無量の生命の森 / Forest of Proliferating Immense Life』のような。
ただ、この作品は寝転んで観賞できるので、ついつい長居しがち。
この作品もコンピュータプログラムでリアルタイムで描かれ続け、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではないので、同じ状態は2度と見ることができないので、ずーーーっと観続けてしまいます。
飛行機の時間もあるので、気を付けないと。ww
Water areaはこれにて終了でGardenへ移動。
Gardenはその名の通り、屋外にあるのだけど、はだしのまま移動して、外用のスリッパを履いて観賞します。
『呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色, Sunrise and Sunset / Moss Garden of Resonating Microcosms - Solidified Light Color, Sunrise and Sunset』
シルバー(鏡面)の立体がいくつも並ぶ庭。
周りの世界を映し、表情を変える。
人に押されかり風に吹かれ倒れると、音色を響かせ自ら立ち上がる。
この子達、日の入りと共に、自ら光るそうな。しかも61色に変化するとか!
なので、夜に行くとまた全然違う表情になるのでしょう。
夜に観たかったな~~~。
Gardenのもうひとつの作品。
『Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体 / Floating Flower Garden: Flowers and I are of the Same Root, the Garden and I are One』
この作品は、生の植物を使用。
植物が上がっていくことで、空間が生まれ、中を歩くことができる。
床が鏡面になっているので、さらに広がりを感じます。
時間制限ありの交代制なので、ゆっくりじっくり観ることは出来ないので残念。
展示作品は以上なのだけど、夢中になると時間がすんごい経ってることがあるので、要注意。
外の作品も観てみる。
『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎 / Universe of Fire Particles Falling from the Sky』
Distributed Fireのアプリを持って作品の炎に近づくと、スマートフォンで作品を持ち帰ることができる。
持ち帰った炎を、他の人にシェアできる。
世界各地のチームラボの展示会場にて色んな種類の炎がGET出来るんだって!
まずは1つめ、GETしました。
『ひとつなぎのベンチ / One Stroke Bench』
その名の通り、一筆書きのようにつながったベンチ。
一部は椅子、一部はのテーブル、または休憩するための寝椅子になる。
チームラボプラネッツ、大堪能にて大満足!!
そろそろ羽田に戻ります。
今回は豊洲駅から空港シャトル利用。
やっぱり、このルートが一番楽ちんだった~~~!!
乗り換えなしに羽田へ一直線。
おかげで空港時間も楽しめました。
羽田のサクララウンジは広々していてゆっくり出来ます。
チームラボ時間を優先してランチの時間がなかったので、まい泉のカツサンド☆
安定の美味しさ。
それにしても、チームラボのアートは面白い。
次は大阪のボタニカルガーデンに行こう♪
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