顧客情報を保管しているキャビネットには
常時鍵がかけてあるのだが、
そのキャビネットの1つに天敵が管理しているものがある。


天敵が管理しているキャビネットを開けるためには
天敵の机に入っている鍵が必要なわけだ。


天敵から鍵を借りるための会話さえもしたくない彼女。


天敵が営業に出かけるや否や、
そそくさと天敵の机から鍵を取り出し、
キャビネットを開いた!。


しかし……、
忘れ物でもしたのだろうか、
すぐに天敵が事務所へと戻って来た。


キャビネットを開いているのを見咎められ
叱られた彼女、
再び天敵が出かけた後にポツリと呟いた。


「なんで帰ってくるんだ?、ケロロ軍曹


オマエこそ何が言いたい?。



by 傍観者

夕方、ある1本の電話がかかってきた。
他の支店からの業務的な問合せだ。


いつものように彼女が出たのだが、
なにせ業務知識が乏しいので、
答える内容もあやふやで話す声も消え入りそうだ。


「自分で調べる」ということは頭に存在しないのか、
他のスタッフに
「代わりに説明して貰えませんか?」
と言い出す始末。


しかしながら、誰もが忙しい時間である。
当然、彼女のために割くような無駄な時間は無い。


「自分で説明して」
とアッサリ断られた彼女。

しばらくモゴモゴとよく聞こえない声で
電話対応を続けていた。
あくまでも自分で調べようとはしない


そして、唐突に
「△△さんをご指名なんですけど……」
と、先程のスタッフに電話対応を押しつけた。


不審に思いながらも電話に出るスタッフ△△。


一通りの説明を済ませ、
難無く電話を切ってから彼女に尋ねた。

全然知らない人だったけど……。
 ホントに名指しで指名されたの?」


「いえ、
 別に△△さんを名指ししたわけではなかったんですけど
と、アッサリ言ってのける彼女。


(゚Д゚)ハァ?


難しい用件を他人に振るという能力だけは
確実にレベルアップしているようだ。


なんでこんなのと一緒に働かなきゃならんのさ?。



by 傍観者

彼女が当営業部署に来てまだ間もない頃……、
備品etc.の在庫管理を彼女の管轄にしたのだ。


そして、時は流れて……。


「○○さん(彼女のこと)、鍵に付けるタグはどこ?」
彼女へ尋ねる上司の声。


「ありません!」
と即答
する彼女。


…………おかしい。
以前、大量にキータグを購入した記憶がある。
そして、それからキータグを使った記憶は無い。


不審に思って、
普段から彼女が整理整頓しているはず
備品保管用キャビネットを開けてみると……


一番手前にキータグ発見!!。
その数450!!!。


オマエ……、どんな管理をしているんだよ?!。



by 傍観者

ど~しても「天敵」とは会話をしたくない彼女。


電話番をしている限り、
天敵あてのメッセージを預かることは免れない。


ある日、いつものように天敵あての電話を取った彼女。
天敵は外出している……。

そこで、電話の相手は天敵への伝言を彼女へと託した。


仕方無く、天敵の机の引き出しに伝言メモを入れる彼女。


そして、数時間後……。


天敵が帰社した。


しかしながら、天敵は慌ただしく事務室内を動き回り、
なかなか引き出しの中のメモを見ようとしない……。


そこで彼女がとった行動とは……


天敵の机上に
「メモがあります」
と書かれたメモ
を置くことだった!!。


バカか?!。



by 傍観者

当事務所の基本的な業務時間は9:00~17:45。
ごく一般的な時間帯である。


営業部署ということもあり、
夕方には電話がかなり多く、
各スタッフもバタバタ慌ただしい。


そんな17:30のことだ。


彼女の後ろを通りがかった際に、
パソコンを覗いてみると……、


既にシャットダウンしている~!!。


ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ…!!


その素晴らしいヤル気にビックリだよ!?。



by 傍観者