電話を自分のデスクに置き、
他のスタッフが使いづらい状況を作り出す彼女。
当然、殆どの電話には彼女が出てくれる。
それは別に有り難いことなのだが、
問題はその対応だ……。
「△△でございますね?」
と、相手が指名したスタッフの名前を復唱するのは良いが、
例えそのスタッフが目の前に座っていようとも
「どういったご用件でしょうか?」
と、続くのだ。
先日、丁度、私(傍観者)あてに電話があった時もそうだ。
「傍観者でございますね?。
どういったご用件でしょうか?」
予想どおりの対応。
そして、問い合わせに対し何やら回答している。
数分経過……。
長い……。
でも、彼女の電話は例外無く長い。
これくらいは序の口だろう。
更に数分経過……。
まだ続いている。
よほど込み入った内容なのだろうか?。
更に時間は経過し、
私自身もそのような電話が掛かってきていることを
忘れかけてきた頃に
「あの……、●●様が傍観者さんに替わって欲しいと……」
と取り次いできた。
今までの長い長い遣り取りは何だったのだ……?。
そして、受話器を取ると
「○○さん(彼女)じゃ埒があかないんで、替わって貰ったんです!。
急いでたんで、最初から傍観者さんを指名したんですけど…」
との悲痛な声が……(予想どおり)。
で、問い合わせの内容だが、
ウチのスタッフなら誰が聞いても瞬間的に答えられるような簡単なもので、
今まで彼女に浪費した時間を考えると本当にお気の毒である。
そして、今日も彼女は電話番をしている。
被害者を作り続けるために。
by 傍観者