夕方、新聞屋に貰った招待券で、梅田の梅田東映パラスで『フリー・ウィリー』を観る。
(映画のジャンルで云うなら、この映画は“動物もの”と“子供モノ”の合わせ技で来たっていう感じですな。あまりこういうジャンルの映画は好きではないんですが、この映画は意外な程面白かったというか、ちゃんと感動させるようになっていて、最後にはキッチリ泣いていましたな。
シャチと子供の交流というか、友情物語なんですが、あの『オルカ』を観ても、ちゃんと感動するようになっていたので、この映画でもシャチに感動させられましたな。
強面のマイケル・マドセンが父親役なんですが、立派に役をこなしていてビックリしたのですが、タランティーノの映画だったら、そのままシャチをブチ殺していたのではと思っていた程で、今回は安心しましたな。
ラストで流れるマイケル・ジャクソンが唄う主題歌が、特にリズミカルさが耳にこびりついて離れないようで、今度何かの時に、サントラを買おうかなと思った程の名曲ですな)
