朝、天満のビデオプラザ・アルファでレンタルしたビデオで『ゴッド・フード/巨大生物の恐怖』を観る。

 

(これ、邦題からは分かり難いですが、前にあったバート・I・ゴードン監督の『巨大生物の島』の続編というか、パート2ですな。後にビデオで『巨大ネズミの襲撃』という風にタイトルが変更されていますが、間違いなくアレの続編なので、少なからず期待したのも事実でしたな。

作っているのがカナダの弱小メーカーで、前作をさらにショボクしたような内容で、観る前の期待が一気に萎んでしまったのを覚えていますな。まぁ、安易に作られた続編というか、ストーリー的には全然繋がっていないんですが、こんな安易な発想で続編が作られたんじゃ、さすがのバート・I・ゴードン監督も情けないといったところでしょうか。

この作品、今ではDVDでも観られるんですが、もう一度再見しても、やはりつまらないものはつまらないですな)

 

 

 その後、2年前の5月に難波のりずむぼっくす・プランタン店で買った中古LDで、やっとこさ『愛しのロクサーヌ』を観る。

 

(以前レンタル・ビデオで観て面白かった映画ですが、このLD、2年前に買っていたものですが、やっぱり買ったのを忘れてしまったんでしょうな。最近、そういう事が多いようで…。

で、観たのですが、これは定番の面白さですな。まぁ、一種のラブ・ストーリーというか、ラブ・コメディなんですが、主演のスティーヴ・マーティンのキャラクターで、より一層面白く仕上がっていますな。相手役のダリル・ハンナも良かったし、やはり、例えリメイクでもちゃんと作られた作品というのは、完成度も高いですな。『愛しのロクサーヌ』という邦題もイイですな)