先日、日本橋のスーパーコングで買った中古8ミリ・ソフトで『追いつめられて』を観る。

 

(初めて8ミリビデオのソフトを買ったんですが、まぁ、値段的にもVHSと同じだったんで良かったんですが、前にも述べたように問題は音声の問題だけですな。結局はモノラル音声のままで、そのまま観たのですが、やっぱりその事が気になって仕方が無かったですな。そんな事なら普通にVHSにしとけば良かったですな。

で、観たのは『追いつめられて』ですが、前にも一度レンタルで観た事がある作品だったんですが、2回目とはいえ、それでもなお結構ハラハラ・ドキドキで、メチャクチャ面白かったんですが、劇場公開時の評判はあまり聞いていないので、まさかこれ程までに面白いとは思わなかったですな、と、思いましたな。

ジーン・ハックマンの悪役は、以前『目撃』でやっていた役と同じ感じで、主役がイーストウッドからケヴィン・コスナーに変わったという感じで、今回はコスナーにスパイ容疑が掛かるというのが特長ですな。それがあるから別の意味でハラハラしなくてはならない訳で、そのストーリーはなかなかよく出来ていましたな。

これのオリジナルである『大時計』という映画も観てみたい気がして、リメイクされるほどの映画だったら、さぞかしオリジナル版もそこそこ面白いのではないでしょうかねぇ)