先月、日本橋のスーパーコングで買った中古ビデオ・ソフトで『メイフィールドの怪人たち』を観る。
(以前レンタル・ビデオで観た作品ですが、今回も前回同様、色々楽しませて頂きました。ジョー・ダンテ監督の、映画愛が満ち溢れた映画で、ダンテ監督としても、例の『グレムリン1』&『2』にも関連する映画だったですな。
劇中、戦いを企てるシーンのバックに『パットン大戦車軍団』の音楽が流れたり、怪しげな一家が住んでいる表札に「6・6・6」のマークが付いていたりと、映画マニアの心を擽るシーンが随所にあって、楽しかったですな。ジョー・ダンテも、あのタランティーノ監督のように、マニアックな監督と云うのがよく分かる映画ですな。
後に、『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』を撮るダンテ監督ですが、それを例に観ても、彼の映画に対する愛が満載の映画になっていましたな)
