朝、新聞屋から貰った招待券で、道頓堀の道頓堀東映で『極東黒社会 DRUG CONNECTION』を観る。

 

(役所広司と近藤真彦という異色のキャストで、脇に中条きよしだとか、ショー・コスギだとか、ジミー・ウォングまで出て来ているのに、それらが全く機能していない、全く以てダメダメな映画ですな。東映映画だし、久々の黒社会を描いた映画だと、ちょっとは期待していたんですが、本当に面白く無いダメな映画でしたな。

これが招待券だったから良かったもので、もしお金を出してこの映画を観ていたら、さぞかし怒り狂っていたと思われますな。そういう意味で、タダ券で良かったと云えますな)

 

 

 また、帰りに、日本橋のOnAir中店で『食人大統領アミン』の中古ビデオ・ソフトを買う。値段は980円で観るのは今月中。

 

 

 そしてまた、心斎橋のナニワで『冒険者たち』のLDを買う。

 

 またその後、LDで『シティヒート』を観る。

 

(クリント・イーストウッドとバート・レイノルズが共演した映画で、公開時に観た時は、ちょっと期待ハズレだったかと思いますが、こうしてしばらく経って観てみると、意外に面白かったりするものですな。勿論、数々のイーストウッドの傑作群とは全然違いますが、一種の"遊び"の映画としては、まぁまぁ良かったような。特に、二人のやりとりが面白く、撮影所ではさぞかし楽しい雰囲気だったんだろうなって思いますな。

今現在、レイノルズが亡くなってしまったので、イーストウッドとの共演はこれ1作になってしまったので、そういう意味では貴重な映画かと思われますな)