朝、新聞屋に貰った招待券があったので梅田の梅田ピカデリー2で再び『フォーエヴァー ヤング ━時を超えた告白━』を観る。

 

(また観ましたな。今度は同居人と一緒に観ましたな。やはり、イイ映画は誰かに薦めたいもので、それにはピッタリの映画ですな。こういう、チョッピリSF仕立てで、笑いもありサスペンスも有り、最後に感動する映画は、ワタシが大好きなので、もう満点ですな。何度観ても感動しますな)

 

 

 帰りに、タマタマ覗いた阪神百貨店のCD売り場で「チャールズ・ブロンソンの主題曲集」の輸入サントラCDを買う。

 

(これは、表題の『バトルガンMー16』を筆頭に、『殺人鬼』『必殺マグナム』を収録した、最近のブロンソン主演作のテーマ集を収録した、オムニバスのサントラですな。他にライアン・オニール主演の『タフガイは踊れない』"X-RAY"というホラー系の映画2本の日本未公開作も収録した1枚で、ようするに、キャノン映画のテーマ集を集めたサントラって感じですな。

とにかく、ワタシとしては、ブロンソンの映画のサントラが入っている事が重要で、この3本は、まだサントラがリリースされていなかっただけに、とにかく嬉しいですな。特に『バトルガンM−16』は、他の“デス・ウィッシュ・シリーズ”のサントラの内、3作目とこの4作目がまだだっただけに、実に嬉しいですな。

取り敢えず、今は『殺人鬼』のサントラのみリリースされていますが、それ以外はまだなので、こんな所で珍しいサントラに出会えるとは、何事も一応は覗いていなければならないという事なんでしょうね。この出会いに感謝したいと思いますな)

 

 

 先日、日本橋のスーパーコングで買った中古ビデオ・ソフトで『原子人間』を観る。

 

(マニアの間で面白いと評判だった昔のハマー・プロのSF映画ですな。例のホラー映画のビデオと同時期に、にっかつビデオから出ていたもので、当時は確かLDではリリースされなかったので、なかなか観れなかった映画ですな。今回、安い価格の中古ビデオが手に入ったので、無事に観る事が出来ましたな。

評判通りの傑作でしたな。ホラー・テイストはあまりなかったけど、なかなか面白く、いわば『エイリアン』や『遊星からの物体X』のルーツと云ってもいい作品のようですな。

ただ、気になったのは、この映画がフランス語版だった事。メイン・タイトルから途中で挿入される新聞の見出し等が全てフランス語で、セリフだけが英語というちょっと変わったバージョンだった事。権利の関係でそうなったかも知れませんが…入手したマスターがフランス語版だった?…、そこだけは違和感がありましたな)