昨日、日本橋のOnAir日本橋中央店で買った中古ビデオ・ソフトで『ヘルハウス』を観る。
(名作『エクソシスト』と同時期に公開されていたオカルト映画ですな。リチャード・マシスン原作の映画なんですが、設定は面白いんですが、『エクソシスト』と比べると、どうしても視覚的に見劣りするような、そんな感じですなぁ。ジョン・ハフの演出も、もうちょっと奇を衒った方がよかったように思えますなぁ。尤も、“家ものホラー”としては、後の『家』や『悪魔の棲む家』『シャイニング』等の一連の作品の先駆けとして、その代表作になっていますが、純粋に家自体はあまり関係なかったという事からして、映画のオチはなかなか理詰めで納得出来ますな。
二人のヒロイン、ゲイル・ハニカットとパメラ・フランクリンが、両方ともセクシーなシーンがあって、その辺りはサービス精神に富んでいるって感じですが、ワタシは熟女系のゲイル・ハニカットの方が好みなので、もうそれだけで十分って感じですなぁ。
リバーサーなる機械が、映画に似つかわしくない感じで、多少の違和感がありつつも、最後あれで全てを吸い取ってしまうのが何とも現代的ですな)
