朝、日本橋のOn Aia・日本橋店で『新幹線大爆破』の中古ビデオ・ソフトを買う。
(前々から探していたこの『新幹線大爆破』のビデオ、やっと見つけて嬉しかったですな。ちゃんとスコープ・サイズだし、勿論ノーカットだし…以前、30分の短縮版のビデオが売られていた事があったっけ…、今から観るのが楽しみですな)
夜、梅田の北野劇場のオールナイトの1回目で『フック』を観る。
(スティーヴン・スピルバーグ監督の当時の新作ですな。スピルバーグ監督作品は、毎回楽しみにして観ている訳なのですが、この映画だけは、面白くない作品ですな。スピルバーグのロビン・フッドに対する愛が感じられるのですが、それが映画として成立していないのが残念で、もうひとつパッとしませんなぁ。ダスティン・ホフマンやロビン・ウィリアムスなどの熱演も分かるのですが、どうも空振りに終わってる感じで、大人のディズニー映画としても、もうひとつピンと来なかったですな。
まぁ、スピルバーグの言いたい事も分かるのですが、だからどうしたって感じで、ワタシの胸に迫るものが何も無かったって感じですな。スピルバーグの唯一の失敗作ではないでしょうか。これに比べると、あの『1941』の方が遥かにマシだと思いますな。というか、比べ物にならないと思われますな)


