先日、心斎橋のりずむぼっくすで買った中古LDで『オーメン』を観る。

 

(久々に『オーメン』を観ましたな。前年、4作目を劇場で観た時から、1作目からもう一度観直したいと思っていた所で、そういう訳で観た感じだったのですが、このシリーズ、やはりこの1作目が一番面白いですな。それはストーリー展開にあるのだと思いますな。段々と謎が解けていく展開と、様々なショック・シーンとが重なり合って、そのゾクゾクするような所が、やはりこの1作目の持ち味ですな。

そう云う意味でも、主演にグレゴリー・ペックとリー・レミックという一流どころを配してる辺りも、なかなか上手い点でもありますな。こういう映画は、リアリティが肝心ですもんね。

さて、翌日辺りも、これと同時に買った2作目のLDがあるので、それを鑑賞予定ですな。こうしてジックリ観てみると、ジェリー・ゴールドスミスの音楽も、とても良かったりしますな)