朝、心斎橋のりずむぼっくすで『オーメン』『オーメン2/ダミアン』『48時間』の中古LDを買う。値段は全て3090円。

 

 

 その後、早速『48時間』のLDを観る。

 

(今まで輸入版のテープでしか観た事が無かったこの作品を、遅ればせながら普通の字幕スーパーで観る事が出来ました。まぁ、ワタシの持っていた輸入版は、当時としては値段が安かった事と、ステレオ音声であるという点だけで買っていたものであり、確かにステレオ音声の迫力は凄かったですな。それを買った当時は、まだステレオ慣れしていなかっただけに、その音声だけで楽しんでいたものでありましたが、今となっては、ハイファイ・ステレオで、しかもドルビー・サラウンドが常識となり、どのアクション映画も、それなりの迫力で楽しむ事が出来ますな。

『48時間』もアクションの迫力が凄いですが、最初に聴いたステレオの迫力は普通になっていて、迫真性という意味に於いては通常ですな。でも、映画自体は面白く、後に作られた続編よりもこちらの方が面白いですな。エディ・マーフィがイキイキしているのがイイですな)

 

 

 その後また、先日、心斎橋のりずむぼっくすで買った中古LDで『パットン大戦車軍団』を観る。

 

(これはLDで初めて観る映画ですな。テレビでは観た事あったけど、やはりこの手のスペクタクルな映画は、ノー・トリミングのステレオ音声&ノー・カットで観たいですな。尤もこのLDはまだノー・トリミングではなかったですが。

そういう面で、スタンダードのトリミング版でしたが、画面の迫力という意味では、まだまだ迫力不足だったようで、やはりこれは後にリリースされるノー・トリミング版に期待したいところですな。それに関連してか、この映画はスペクタクルな戦争映画と言うよりも、パットン将軍の人間ドラマという感が強く、それでアカデミー賞を撮ったという事が云えますな。そういう意味で、砂漠を進行する大戦車軍団の迫力が、同じく砂漠を冒険する『アラビアのロレンス』とイメージが似ている感じもあり、その辺りの主人公の人間性が、この映画をアピールしているものだと云える気がしますな)