先日、天満の大栄書店で買った中古ビデオ・ソフトで『ウォリアーズ』を観る。
(この映画は、以前テレビ放映で観ていましたな。その時も面白かったので、今回も中古でビデオを買った…1500円だった…のですが、やはりウォルター・ヒルらしい単純でストレートな映画になっている所がイイですな。しかも夜のシーンが多く、それもまたこの映画の魅力になっているようですな。後の『ストリート・オブ・ファイヤー』なんかと同じような、そのストレート性がイイような感じですな。
A地点からB地点に行くだけの単純な話なんですが、そんな単純な話でも立派に映画に出来ちゃうところが面白い所で、この手を撮らせたら、やはりウォルター・ヒルは最高ですな。後に悪役として名を馳せるジェームズ・レマーがちょこっとだけ出ているのも面白かったんですが、この映画にもっと大役で出ていたらもっともっと面白くなったのでは、と思いましたな)
