ＬＤで『悪魔の墓場』を観る。
（最初は、この映画と違う映画を観ようとしてたのが、あるトラブルの為、この映画に切り替えたのでしたね。因みにそのトラブルの映画は、輸入ＬＤで観ようとしていた『ジョーズ』ですな。サイド１は大丈夫だったんですが、サイド２に替えた所、これが全然再生出来なかったんですな。何度再生ボタンを押してもダメで、結局は諦めたんですが、原因は未だに不明で、恐らくこれはワタシの推測ですが、多分、ディスクに反りがあったのではないかと思われますな。ディスクを見た感じ、ちょっと反っている気がして、恐らくそれが原因ではないかと。同じディスクのサイド１がＯＫで、その裏面がダメというのが不思議だったんですが、他に原因が見つからず、それが原因という事にして観るのを諦めたという次第だったんですな。何故、そのディスクだけが反っているのか、それも不思議だったんですが、それが輸入盤だった事もあり、まぁしょうがないかと諦めたんですな。反りを治す方法というのもあるらしいんですが、結局そのままにしてましたな。
そんな訳で、代わりに観た『悪魔の墓場』ですが、確かこれも買って以来、２度目の鑑賞だったのではないかと思われますな。結構好きな映画なんですが、当時は存在を忘れていたというのが正直なところでしょうか。映画自体は傑作で、『ゾンビ』が公開されるまで、カニバリズム・ゾンビ映画としての我が国での最初の映画と言う事で、そのモニュメントとなる映画ですな。
因みにこＬＤ、当時のにっかつから出ていたものなんですが、これに収録されてる映画が、オープニングの編集が若干異なる、日本独自のバージョンだったらしく、当時何故このプリントがあったのか、これまた不思議ですな。それとも、最初から２バージョンあったという事なのか、よく分かりませんな。ただ、このバージョンが収録されてるのはこのにっかつ盤…ビデオも同様…だけで、それもまた不思議ですな。
まぁそれはともかく、『悪魔の墓場』は傑作である事は間違いないですな）