輸入LDで『燃えよドラゴン』を観る。 

 

(本日は1974年度のベスト1作品『燃えよドラゴン』ですな。ワタシが洋画を観始めた時期の映画で、云ってみればワタシのスタート期の映画ですな。もうその時以来、映画館・テレビ・ビデオ・LD・DVD等、あらゆるメディアで繰り返し観た映画で、最近でこそ観る回数は減ってきていますが、他のブルース・リー映画も含めて、1年に1回ぐらいは観ている映画ですな。

この映画の劇場版のラン・タイムが100分なので、いつも100分あれば、「ア~、『燃えよドラゴン』が観れる」と思い、そんな時間の感覚にもなっている映画でもありますな。この映画に関しては言う事が無いぐらい、何も申し分無い映画って云えますな。

因みに観たのは輸入盤ですな。当時、日本盤もリリースされていましたが、先に輸入盤を買っていたので、仕方なく、それで我慢していましたな。字幕なんか無くても大いに楽しめる面白い映画で、これだけでも十分でしたな。

もう一つ因みに、後に聞いた話ですが、当時の日本盤は海賊版対策の為、画質を少し落としてビデオ化=LD化していたらしく、なるほどそれで当時のワーナーのビデオはLDも含めて、この映画や『ダーティハリー』等、画質が悪かったのが多かったんですな。今からすると、例の早回しの件と並び、もう噴飯ものですな。我々が使った貴重な金を返せと言いたいですな)