天満の大栄書店でレンタルしたビデオで『彼女のアリバイ』を観る。
(今日のこの映画もラブ・コメディですな。ちょっとサスペンス調の。なんですが、やはりブルース・ベレスフォード監督には荷が重かったようで、残念ながら面白くなかったですな。
主演はトム・セレックで、彼はマッチョマンなんですがトボけた演技も出来るという事で、このキャスティングは間違っていなかったようで、それは良かったですな。彼が元々インディ・ジョーズとしてキャスティングされてたというのは、あながち間違っていなかったと思われ、一度はトム・セレック版の『インディ・ジョーズ』を観たかったですな。しかしながら、この映画は面白く無かった訳で、トム・セレックが良かっただけに、残念でなりませんな。
もう一つ、ジョン・ウェインの息子パトリック・ウェインが、ポニーテールの髪型と大きなゴルフ・パンツ姿でちょこっとだけ顔を見せており、役柄もたいした役でもないし、何故そんな役で出ていたなのか、謎ですな。アレが本人だとは未だに信じられませんですな。人違いだと祈るばかりですが…)
