LDで『フレンチ・コネクション』を観る。
(先日観た『天国と地獄』が、日本の刑事映画の名作なら、アメリカの刑事映画の名作がこの『フレンチ・コネクション』ですな。まぁ他にも『ブリット』やら『ダーティハリー』もありますが、やはりオスカー受賞作というのが、その名作という点でしょうか。まぁ名作と云っても、基準によって変わってくるでしょうがね。
特に『フレンチ・コネクション』は、主人公のポパイ刑事のキャラクターが強いというか、それに扮したジーン・ハックマンの功績も大きいと思いますな。
観たのは初リリース分の吹替え版でしたが、吹替えでも充分楽しめましたね。というか、この映画、ずっと吹替えでしか観てませんなぁ。この時のLDもそうですが、後のDVDでもそうですなぁ。DVDにはテレビ放映版の吹替えが収録されていましたが、LDに収録されていたLD用の吹替え音声も久々に聴いてみたいものですな。ジーン・ハックマンの声は内海賢二でしたが、他のキャストも微妙に違っていたので、どんなものだったか、もう一度聴いてみたいものですな…何故DVDに入っていないのか、不思議ですなぁ…。
この1作目を観たら、続けて2作目も観たくなるもので、近い内に『フレンチ・コネクション2』を観たいと思いますな、と当時は思っておりましたな)
