近所のトーワブックスでレンタルしたビデオで『ロッキー5/最後のドラマ』を観る。 

 

(“ロッキー・シリーズ”の最終作ですな…その後、また続編が作られたり、スピンオフ等でシリーズが続行されますが…。取り敢えず、これが最後だと云えるのは、タイトルに“最後のドラマ”というサブ・タイトルが付いている事からも、想像できますな。

その通り、ドラマも最後の雰囲気があり、これで終わりでも良かったんですが、ランボー同様、スタローンがキャラをなかなか手放さないので、ずっとシリーズが続いていくようであり、まぁファンからしたらそれでイイんですが、いい加減にしろ感もあったりで、どうも複雑な感じですな。これを観た時は、まさに最後として観ていたので、そのドラマ感に感動してしまったもので、今から思うと、あの時の感動を返して欲しいものですな。

そういう意味では、2作目からずっとスタローン監督だったのを、この映画だけ1作目のジョン・G・アヴィルドセン監督に変わったという事に、大きな意味があり、それで良かったんだという訳ですな)

 

 

 その後、昨日二宮無線本店で買ったLDで『トータル・リコール』を観る。 

 

(面白いですな、この映画。DVDになっても未だに観続けてる映画で、何度観ても面白いですよね。最初は、スケールの小さいSFものかなと思いきや、段々とスケールが大きくなり、最後には火星を巻き込んだスペクタクルな大作になってしまうという、その辺りの意外性も面白さの要因でしょうかね。

ホント、画質の良いLDで観るには、音声もステレオだし、画角もオリジナルのスタンダードだし…そう宣伝で謳われてた!…という事で、まさに最高ですねと、言いたいですな)