朝、梅田の梅田スカラ座で『エア★アメリカ』を観る。
(メル・ギブソン主演の航空機アクションですな。航空機アクションといっても、別に航空機がパニックになる訳でもなく、ベトナム戦争当時の自営航空会社のスッタモンダのドタバタ劇というのか、そんな感じの映画でしたな。劇中、麻薬取締のシーンが出てきたりして、そういった実話も取り混ぜての内容なんですが、観ていて、自分が観たかったのはこれじゃあなかったという事に気付き、道理で面白くなかったのでしたな。
で、ワタシは本当は何を観たかったのかというと、同じメル・ギブソン主演の『バード・オン・ワイヤー』という映画。その映画も、航空機を扱った映画なので、全く以て混同してしまったという訳ですな。尤もその映画は、昨年の9月に日本公開されていて、故に気付くのが遅過ぎな訳ですが、まぁアホなワタシですな。
それにしても、『アパッチ』といい、LDで観た『トップガン』といい、この映画といい、ナンかヒコーキやらヘリコプターが出て来る空に纏わる映画は、どれもつまらないのが多く感じて、やっぱり監督の感性によるものなのかなぁと思ったりもしましたな。この映画の監督はロジャー・スポッティスウッドですが、『バード・オン・ワイヤー』の方はジョン・バダムで、彼には『ブルーサンダー』というヘリ映画の傑作があったので、それを思うと、やはり『バード・オン・ワイヤー』にすれば良かったのかなぁとつくづく思いましたですな)
その後、本日もソフト21で『シーバーズ/人喰い生物の島』と『チャールズ・ブロンソン 愛と銃弾』の中古テープ・ソフトを買う。
『シーバーズ/人喰い生物の島』は11/28、『愛と銃弾』は11/26鑑賞。
夜、先日ソフト21で買った中古テープ・ソフトで『2つの頭脳を持つ男』を観る。
(前にレンタルで観た時も面白かったけど、今回新たに観てもやはり面白いですな。スティーヴ・マーティンの映画は、日本ではほとんど話題にもならず、どれも即行で消えていきますが、こういう映画こそ、ワタシが中古ででもビデオで残していかないと、と思いましたですな。そういう意味でも、この映画を中古ビデオで買った甲斐がありましたな。因みに中古の値段は1490円でした)




