朝、日本橋のパソコン・ショップ・ソフマップで『おかしなおかしな大追跡』の中古LDを買う。
また、二宮無線本店で『ダイ・ハード』『ゼイリブ』『リバイアサン』のLDを買う。『リバイアサン』は11/29鑑賞。『おかしなおかしな大追跡』と『ゼイリブ』は翌年以降鑑賞。
そして昼間、天満のビデオ・プラザ・アルファでレンタルしたビデオで『ワンダとダイヤと優しい奴ら』を観る。
その後夜、本日二宮無線本店で買ったLDで『ダイ・ハード』を観る。
(ビデオで観た『ワンダとダイヤと優しい奴ら』は、巷でちょっと話題になっていた映画ですな。どんなものかと観てみたら、ユニークな犯罪劇で、結構面白かったですな。ただ、この映画について不満を上げさせてもらうと、主役であるケヴィン・クラインのコメディ演技についてだ。この人、頭のイイ人が無理矢理にバカ演技をやってるみたいで、ナンか全編不快だった。全然映画に溶け込んでいない感じで、共演のジョン・クリーズやマイケル・ペリンらのモンティ・パイソン組らは面白いんですが、この人だけが合っていないようなので、それが唯一の不満でしたね。ミス・キャストなので、この人の役を別の人がやっていれば、もっと完璧な映画になったのではないかと思われ、とても残念な映画でしたな。
本日買ったLDで観た『ダイ・ハード』は劇場で観た時と同様、文句なしの傑作ですな。今までにも何度も観て来ておりますが、これ程までに出来が良いアクションものは無いぐらいで、ホント清々しいぐらいですな。オープニングからエンディングまで、完璧と云ってもイイぐらいの完成度で、これが現代アクションものの映画かと今更ながらにその傑作性に惚れ惚れする今日この頃ですな。それと、まだ髪があった頃のブルース・ウィリスが若くてイイですな)



