朝、梅田の梅田東映パラスで『メジャーリーグ』を観る。
(昔、アメリカのプロ野球リーグの事を大リーグと呼んでいたのに、この頃からメジャーリーグと言うようになったきっかけの映画ですな。ハリウッド映画が描くスポーツ映画っていうのは結構面白いのが多く、特に野球の場合は傑作が多いですな。やはり国民的スポーツだからなんでしょうな。
この『メジャーリーグ』もそんな映画ですな。『プラトーン』で敵味方役を演じたトム・ベレンジャーとチャーリー・シーンがバッテリーを組んでいるのもなかなか興味深く、特にトム・ベレンジャーの貫禄が、まるで『スラップ・ショット』のポール・ニューマンのように見えてきて面白いもんですな。彼は『新・明日に向って撃て!』でポール・ニューマンの若き日を演じていたので、それももっともですな。剛速球の暴投を投げるド近眼のチャーリー・シーンにも笑いましたな。『スティング』の脚本を書いたデイヴィッド・S・ウォードが監督していますが、『スティング2』の失敗を挽回するような快作に仕上がっていて、誰もが楽しめる一級のエンターテンメントになっていましたな)
その後、日本橋のニノミヤ7で3枚のLDを買う。3枚共、後日鑑賞。

