近所のトーワブックスで『ティファニーで朝食を』のビデオをレンタルする。
(この映画も名作と云われている映画ですなぁ。これも以前、テレビ放映で観た事があるのですが、その時から思っていたのは、これの何処が名作!? という事だったですな。確かに主演のオードリー・ヘップバーンは綺麗だし、ヘンリー・マンシーニの音楽も素敵だし、見掛けは確かに名作の雰囲気は漂っているんですが、何だろう、登場人物の設定も説明不足だし…ヘップバーンの役柄ってもしかして!?…、コメディとしても中途半端で、あくまでも雰囲気だけの名作って感じに思えたんですけどね。今回ビデオで観てもその印象は変わらなかったですな。この時は、ある女性のリクエストで観たのですが、彼女は観終わってどう思っていたのか、感想を聞くのを忘れたので分からないですなぁ。
そう言えば丁度この日、昭和が終わり、平成という新しい時代になった日でしたが、突然急だったもので、何の感想も無く、ただただ受け流していただけだった気がしますな。むしろこの後の日の方が、色々感じるものがあったようで…)
