
(『マッドマックス2』の輸入盤LDは、当時日本では該当扱いだったですな。京都のビデオパルでも取り扱いが無かったし…当初はあった模様…、他の店でも扱ってなかったですな。にも関わらず入手出来たのは、ひとえにこの店のお蔭ですな。三宮の地下街・センタープラザ内にあった店で、何とスーパーの一角にある変わった店であったっけ。確か八百屋の隣に並んであったところで、ここが当時の該当作品ばかりを扱っていた…普通の作品もある…貴重な店でありましたな。『プライベート・スクール』や『デイア・ハンター』『ビデオドローム』等、当時は該当箇所があり輸入出来なかった作品群が、限定盤としてリストアップされていて、恐らく当時は、税関によっては入手出来たり出来なかったりというのがあったと聞くので、多分それ絡みの事だとは思うけど、まぁこちらとしては嬉しいですよね。しかも値段も安いのがこれまた嬉しく、ビデオパルだと確実に1万円以上するものが、ここでは8800円だもん。絶対にこっちの方がイイに決まってますよね。あと、“オリジナル字幕スーパー版”と称して、まだ日本ではビデオ化されていない作品…『ダーティハリー4』だとか『E.T.(予約受付中)』笑…なんかの怪しいビデオ…ようするに海賊版だ…等も扱っていて、なかなか危ない店でもありました。今回買った『マッドマックス2』もわざわざ先に注文して、取り寄せて貰ったものでありました。問題の該当箇所は、前半部の男女が裸でまぐわってるシーンではないかと思われるのですが、ナンか一瞬なので、よく分かりません。それと後にリリースされた日本盤との違いですが、音声はちゃんとステレオになっていたのですが、やはり3分短く、これはカットではなく、所謂早回しが正解でしたね。恐らく原版がPALのマスターだったんだろうと思う。ワーナーの初期の頃は、よくありましたからね)