

(ローラーコースター爆破犯と警察との丁々発止の対決を描いたサスペンス・タッチのパニック映画で、劇場公開時はセンサラウンド方式で上映されていましたな。その臨場感を楽しみたくて、1日に4回連続で観ましたっけ。なので、先日放映された『大地震』もそうですが、センサラウンド抜きで観ると、かなり拍子抜けする映画ではありましたが、それでも内容が犯罪サスペンス調なので、ま、そこそこ楽しめましたな。
好きな映画ではあるんですが、ビデオに録ろうとしなかったのは、やはり、センサラウンドの問題と、あと、画面がスタンダードにトリミングされてしまって、窮屈で狭っ苦しかったからでしょうな。それに、ランタイムも20分近くカットされてしまうのも、我慢出来なかったからだと思われますが、この映画、ビデオ時代には一切ソフト化されず、DVDになってからいきなり廉価版でリリースされたのには驚きましたな。確か『ザ・カー』と同時リリースだったかと思われますが、同時代作品という事を思うと、あの頃のユニヴァーサル映画は、確かに、ソフト化されるのが遅かったような気もしますな。
ローラーコースターといえば、昨日…27日…、神戸国際会館こくさいホールへ中島みゆきのライブ「縁会」に行って参りました。先週の長渕剛に続いて2週連続のライブ参戦で、この2週間は、毎日がウキウキしてましたな。
で、何故ローラーコースターなのかというと、ライブ中に中島みゆきが「ジェットコースターみたいなコンサートでしょ」と言ってたから。感動の振幅が激しい、つまり、唄ってる時の中島みゆきとMCで喋り出してからの中島みゆきのキャラの違いが大きいからで、これ、毎回ライブへ行って慣れてる人は無問題でしょけうけど、初見参な方とかは、ビックリするでしょうな。昔、オールナイトニッポンを聴いていたラジオ世代の方は免疫が出来ているでしょうけどねぇ。
昨年1月のライブ、今年2月の「夜会」に続くナマ中島みゆきでしたが、何度見ても、何度聴いても感動させられますな。今回も、新旧取り混ぜてのバラエティ豊かな楽曲の数々で楽しませてくれましたが、それにしてもあの歳であの声が出るのは奇跡に近いですな。唄い方も若い頃とほとんど変わらずにいるのも凄いし…キーも同じ!…、曲から受けるメッセージ性も、相変わらず図抜けたものがありますな。
今回もまた、あまり良席ではありませんで、3階の左サイド席…会場に入って席に着くまで、何度も何度も階段を昇らされたのにはヘトヘトになりましたが…という、崖っぷちのような席から、見下ろすように見てましたが、ステージまでは割りと近かったものの、上から見てるので、舞台セットの凝った様子がイマイチ掴め難かったですな。あと、普通に座って見てると前に取り付けられた手すりが邪魔で、ステージの端っこしか見えない…肝心のみゆきが見えないヨ!…事もあり、前に乗り出して手すりに腕をもたれるようにしないといけなかったので、その姿勢で2時間半はちょっと辛いものがありましたが、ま、そんなシンドさも中島みゆきの歌が吹き飛ばしてくれてましたから、良しとしましょうか)