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 未明、関西テレビのKTV洋画劇場(0:05~1:30)で『ダイヤルMを廻せ!』を観る。ボクの観るヒッチコック映画21本目。カラー時代のヒッチの名作の1本。サスペンスよりもむしろミステリィが主で、特にラストは“コロンボ風”だった。初のヒッチ映画のグレース・ケリーが美しかった。前半大幅カットでちょっと残念。

 夜、ゴールデン洋画劇場で『バニシングIN60”』を観る。テレビで観るのはこれが3回目。ビデオに録った。正味92分だった。

(『ダイヤルMを廻せ!』は、深夜の1時間半枠だったので、正味70分ぐらいだったような。上記でも述べているように、特に前半部分がズタズタのカットでしたな。ヒッチコックの名作と言われているのに、全然印象に残っていないのは、やはりこんな状態で観たからでしょうな。ビデオ時代からずっとソフトでリリースされ続けているのに未だに観ていないのは、この時の印象があるからで、もうそろそろちゃんとした形で観ようとは思うのですが。確か、オリジナルは3Dで、日本では平面版のみでの公開だったらしいですが、80年代に今は亡きVHDで、3D版がリリースされてましたな。ワタシはLD派だったので、観る術がなかったですが、最近になってやっと、今度はブルーレイで3D版がリリースされるとの事。ウチのテレビは3D対応じゃないし、ブルーレイ・レコーダーも3D対応じゃないので、3Dで観るにはかなりハードルが高くなる訳ですが、「家庭で観る3D」というのも、当初ほど盛り上がりが無くなってきてますな。やはり問題はソフトなので、今の劇場版の3Dもそうですが、結局はまた、一過性のブームで終わってしまうんでしょうな。
しかしまぁ、メル・ブルックスの『新サイコ』のパロディ版でしか観ていない“電話での殺人”シーンを、取り敢えずちゃんとした形で観なければいけませんな。先日、ちょっとしたきっかけで『北北西に進路を取れ』のブルーレイを入手したので、これを機会にヒッチコック熱を再熱させようかと思っている今日この頃ですな。
夜に観た『バニシングIN60”』は、この時が3回目のテレビ放映ですか。3回目にしてやっとビデオに録画する事が出来て嬉しかったですな。「これであの40分間に渡るカー・チェイスを何度でも観られる!」と喜んだものでしたな。この当時に放映されていたものは、当然ながら劇場公開版と同じバージョン…数分カットされてはいましたが…で、今出ているDVDと違い、バックに流れる音楽がオリジナルのものでしたな。やはりこの映画には、あのオリジナルのスコアと歌曲がピッタリで、今のDVD版の音楽が差し替えられたバージョンとは段違いにイイですな。その後に松竹ビデオから出たビデオも、同様のオリジナル・バージョンで、結局オリジナルで観られるのはそこまで。なので、この松竹版ビデオは貴重なコレクターズ・アイテムと言えますな。懐かしい紙パケのビデオですが、他のビデオは全部捨てて処分しても、これだけは永久保存版で残しておかなくてはならないビデオだと思われますな。なので、今後も絶対にオリジナル版でリリースしてくれなくて結構ですな。絶対に出すな。日本が沈没しても、世界が海の底に沈んでも、地球が爆発しても、絶対に出さなくてヨロシい。
因みに、この映画の正確な邦題は『バニシングIN60”』で、最近というか、ずっと以前から、どの媒体でも『バニシングIN60』と、最後の「”」が表記されておりませんが、もうアホかと。この「60」というのは、60秒の60という意味なんだから、最後に「”」…秒の略号…を付ける必要が大有りで、それを無視するというのは、『アルマゲド』『スター・ウォー』『ターミネータ』『エイリア』『私に汚い言葉を云っ』『風と共に去り』『ウエスト・サイド物』『燃えよドラゴ』『ゾン』『サンゲリ』『悪魔のいえに』『エクソシス』と表記するのと同じぐらいのバカ行為ですからな。今後、どんな媒体であれ、この映画の題名を『バニシングIN60”』とちゃんと表記しない場合は、JAROに訴えますからな。覚悟の程を。JAROってナンじゃろ)