
朝、8時30分に家を出て、梅田のニューOS劇場へ
『ロッキー2』を観に行く。『フレンチ・コネクション2』は、製作・公開とも3年ぶり。『エクソシスト2』は製作4年・公開3年・内容4年。『ジョーズ2』は製作・公開とも3年、内容は4年ぶりであった。それぞれ前作=正編との距離である。そしてこの『ロッキー2』、製作3年・公開2年、内容は数時間。前作のラストから始まる、まさに最も近い続編である。最近めっきり多くなった続編・パート2ものというものの中には、あってもなかってもイイようなさ作品も少なくは無いが、いや、中には作らない方がイイようなものまであった。この『ロッキー2』は、どっちかといえば、作った方がイイ映画である。何故なら、前作の二番煎じというよりもリターン・マッチに、製作者側よりもむしろ観客側の方が大いに期待しているからなのだ。そしてまた、そのクライマックスへの運び方が、前作とは違った手法を用いている点もユニークである。というのも、男の、そして青春の証明の為に戦うってのは、もう前作で描いてしまったので、今回はあくまでも生活していく為、商売としての、仕事としての試合として描いているところである。そこに、妻・義兄・友人の心情を絡ませたのは云うまでもない。エイドリアンが言う。「お願いがあるの。勝ってね!」そしてロッキーのトレーニングが始まる。そしてもう一度、今度はランニング。子供達が段々増えてくる。前作では常に孤独であった彼に、これだけの子供達が。やるねぇ、シルヴェスター・スタローン監督。そしてこの2つのトレーニング・シーンに流れるビル・コンティの音楽。この音楽が無ければ全く盛り上がらなかったろう。また、スタローン=ロッキーの顔が、余裕と優しさに満ちているのも、その成長ぶり(スタローンの役者として、またロッキーの人間的成長として)が窺える。ロッキーがエイドリアンに是非試合をやらせてくれというシーン。「俺は君を女にさせようとした。今度は俺を男にさせてくれ!」お楽しみはこれからだ![1回目:満員、2回目:超満員、14:45に帰る]
(待望のシリーズ第2弾。上記で述べているように、前作のラスト数分後から始まるという、画期的な続編でしたな。しかも前作のクライマックスがプレ・タイトルでちゃんと挿入されているので、いやがうえにも盛り上がる事間違いなしでしたな。このスタイルは、続編のあり方としてはとても上手く、これが初監督となるスタローン監督の手腕は大したものでしたな。
最近、『ロッキー・ザ・ファイナル』で6作目までも作られた名物シリーズですが、この1作目から2作目までの流れが一番イイですな。しがないチンピラが、努力して世界チャンプに登りつめるというサクセス・ストーリーは、同じように燻っていたボンクラ男どもの魂に火を点けて、大いに盛り上がりましたな。4作目も盛り上がりましたが、ロッキーがアメリカを背負って立っているような感じで、最初のスタンスから変わっていたのがどうも…。そういう意味では、シリーズの中ではこの2作目が一番好きですね。前作と違い、最後にちゃんと勝ってくれるのもイイですしね。
これなんかもそうですが、シリーズものってよく、どれも1作目が一番出来がイイと言われてますが、意外にも2作目に傑作が多いのも特長ではありますな。この映画しかり、『マッドマックス2』『エイリアン2』『ルパン三世/カリオストロの城』『007/危機一発(ロシアより愛をこめて)』『スーパーマン供針糎永咫戞悒丱織螢▲鵤押戞弔海譟好きなんです…『エスケープ・フロムL.A.』『ゾンビ』『ダーティファイター/燃えよ鉄拳』『サスペリアPART2』etc.…と、ザッと思い出してもこれぐらい。まぁ続編と呼ぶには微妙なものもありますが…笑。やはり続編は1作目と違い、自己紹介はもう済んでいるので、いきなりストーリーに入っていけるってのがイイんでしょうなぁ。中には『フレンチ・コネクション2』や『ゴッドファーザーPART供戮里茲Δ法■浦醋椶癸穏醋椶盥嘆吃佞影颪い發里發△蠅泙垢韻匹佑А