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 夜、水曜ロードショーで『アラビアのロレンス(前編)』を観る。「運命は自分で切り開くものだ。運命は作るものだ」この作品における名言である。ギラギラ光る太陽、煙を吐く砂漠、ラクダ、そして、ロレンスたち、みんな真っ白だ。ボクはみんな白に見えた。そんな真っ白の中でロレンスの情熱だけが真っ赤に燃えていた。[視聴率:関西17.7%、関東21.8%]

(水曜ロードショーのこの4月の目玉作品でしたな。これがテレビ初放映だったか忘れましたが、元々3時間半を越える作品なので、2時間枠2週に渡っても、まだカットされていた事になるんですな。この時も感動したようですが、後に、失われたシーンが復元された完全版&スコープ・サイズのLDで観た時も良かったですな。やはり何と言っても、この壮大なスペクタクル感は、両袖がブッた切られたスタンダード・サイズの窮屈な画面では得られませんものね。ま、本来は劇場で観る映画ではあるのですが。“スーパー・パナヴィジョン70”とクレジットされた正真正銘の70mm映画ですもんね。それにしても、これは長年の疑問なんですが、主人公のT・E・ローレンスという名前はポピュラーで有名なのに、何故映画のタイトルは『アラビアのローレンス』ではなく『ロレンス』なんでしょうか。『真夜中のカーボーイ』が後に『真夜中のカウボーイ』に改題されてリバイバルされたように、この映画も『アラビアのローレンス』と改題されても良さそうなものなんですが。やはり『アラビアのロレンス』が有名になり過ぎたので今更変えられないんですかね)