
ヤマトシャツ映画試写会に出していた『スター誕生』試写会当選の通知が来る! また当たってしまった。
夜、土曜映画劇場で『ドラゴン対7人の吸血鬼』(正式な劇場公開タイトル『ドラゴンVS7人の吸血鬼』)を観る。香港の作品にしてはなかなか上手い脚本だ。抜群に、とまではいかないものの、面白いストーリーの展開だ。吸血鬼たちがドラキュラじゃないところが面白く、また恐怖感を盛り上げた。
そのあと続けて『オーソン・ウェルズ劇場』で「理髪師の第六感」を観る。面白い! もうこんなに感動させるとは! 一体どうなっているのだろうかと、大いに疑問を持たせて最後までスクリーンに、いや、ブラウン管に釘付けにさせるなんて、これこそエンターテインメントPART3だ。
●今日のニュース…『スター誕生』のキャンペーンの為、主演のバーブラ・ストライサンドとプロデューサーのジョン・ピータースが来日!
(『ドラゴンVS7人の吸血鬼』は、異色作ながらも面白かったですな。香港映画と言っていますが、実際は香港のショウ・ブラザースとイギリスのハマー・プロとの合作ですな。つまりは、当時斜陽だった吸血鬼映画と、当時ブームだったクンフー映画との合体作品で、傾きかけていたハマー・プロの苦肉の策だった訳ですが、その目論見は興行的にはともかく、作品としては成功していたように思えます。ただ、結局これが、ハマー・プロのドラキュラ映画最後の作品になってしまい、この後一般作品を数本製作して、映画から撤退してしまったのは残念でしたな。
そう、これって、『吸血鬼ドラキュラ』からスタートしたハマーの“ドラキュラ・シリーズ”の9本目に当たる作品だったんですよね。前作の『新ドラキュラ/悪魔の儀式』でバカバカしくなったクリストファー・リーがドラキュラ役を降板して、困ったハマーが打ち出したアイデアがこの作品のクンフー映画との融合であり、一応この映画にもドラキュラ…演ずるはジョン=フォーブス・ロバートソン…は登場するものの、どちらかというと、大量に登場する吸血鬼軍団との死闘がメインで、その軍団がまるでゾンビのような造形をしていたのが、今となってはレアであり、当時としては新鮮ではありましたな。それに、当時のショウブラのスターだったデイヴィッド・チャンのクンフー&チャンバラも見れて、なかなか貴重な映画だと思いましたです。これ、未だに日本でソフト化されていないのは、合作故の権利の問題かどうか分かりませんが、そろそろ出してくれてもイイのではないでしょうか。まぁ、輸入盤があるから、別に構わないんですけど、ね…。
この日来日したバーブラですが、この日当選した試写会が10日後にあるんですが、その時はもう帰ってしまったのか、会場には来てくれませんでした…)