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 夜、水曜ロードショーで『アマゾンの人喰い蟻 黒い絨氈』を観る。前半、期待したよりは面白くないなと思っていたら、後半、蟻が出てきたところで、特撮まるだしではないだろうかと不安になりだす。しかしクライマックス、蟻の大群がチャールトン・ヘストンを襲ってくるところは、凄く恐怖感が出ていて、どうやって撮影したのかと思ったぐらい見事な撮影にビックリした。ラストは、まるで『ジョーズ』と『タワーリング・インフェルノ』を合体させたような感じだった。

(前日に続いて黒い映画。いわば“黒いシリーズ”ですな。ジョージ・パル製作、バイロン・ハスキン監督による50年代SF映画の1本で、これはどちらかというと、後の動物パニックもののルーツ的作品。前半つまらないと書いているのは、多分この頃のメジャー系…これはパラマウント…が作る映画は、結構前置きが長かったからなんでしょうね。これがバート・I・ゴードン監督だったら、最初からいきなり飛ばすところだったんでしょうが…。ちっぽけな蟻が襲う映画なんて聞くと、スケールが小さいんだろうなぁと思ったりしてしまう訳ですが、これ程大量に出てくると、確かに見た目の気持ち悪さは出てますな。“黒い絨氈”とはよく言ったものですな。小動物が大量に襲うと怖くなる…というジャンルのルーツでもありますな)