
(この時はよく知らなかったんですが、作られたのはコチラの方が早いんですよね。なので、後から考えたら、この『黒い警察』をミリアスがパクって『ダーティハリー2』の脚本を書いたような、そんな気がしてくるんですな。まぁそれはともかく、観終わった後無性に論文を書こうと思った…なんてエラそうな事を言っていますが、確かにそういう衝動に駆られた事は事実でしたね。結局は書かなかったけど…。この映画に衝撃を受けた理由としては、この映画の持っているテーマ、即ち暴力で以って悪を制するという考え方、つまりヴィジランティズムに我ながら共感を覚えたからなんですな。当時から、世の中の不条理に対して、ワタシの心の中に、何かモヤモヤとしたものがあって、それをバシっと代弁してくれたのがこの映画だったようで、それで心を揺さぶられたというか、動かされたというか、そんな感じだったんですな。で、これ以後、ヴィランティズムに関する映画に興味を持って色々観ている内に、ワタシの人生の方向性が形作られていった訳なんですな。まだこの時点では『狼よさらば』も『ローリングサンダー』も観ていないんですが、それらを観る度に共感しまくって、「オレの生きる道はこれしかない!」と思うようになったんですな。他にも『エクスタミネーター』や『ウォーキング・トール』や『人魚伝説』、それに『密殺集団』も良かったですな。そして勿論、“デス・ウィッシュ・シリーズ”も。超個人的な意見ですが、やはり、ウィジランテは必要だと思います。世の中に溢れている凶悪犯罪や猟奇的な殺人事件には、力を持って悪を制裁するというこの精神が、絶対必要だと思う、今日この頃ですな)