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 夜、月曜ロードショーで『男と女の楽しいお話 あなただけ今晩は』を観る。名称ビリー・ワイルダー監督の名作と称されている作品で、確かにその通り、抜群に面白かったです。笑いだけではなく、スリルとサスペンスも盛り込んで、ちょっとばかり『スティング』のような香りも感じられて、存分に楽しめました。これぞ名作! って感じですね。

(正直、ビリー・ワイルダーの映画って、『フロント・ページ』以外は劇場で観た事がないんですが、当時はテレビで頻繁に放映されてましたね。最近は全くやってくれませんが、そういう意味では当時のテレビ放映は、名作と触れ合う事が出来るという意味でも重宝してましたな。ジャック・レモンとシャーリー・マクレーンのコンビといえば『アパートの鍵貸します』もありますが、この時はまだ、それも観ていなかった時期だと思いますな。確か、後に深夜放送で観たように思います)